引っ越したので下のバナーから移動してねん。
音声ファイルはこちら
http://www.chinjuh.mydns.jp/ohanasi/365j/pc0007.mp3
[広告]iTunesで落語を聞こう!古今亭志ん生「黄金餅」
欲の深い僧侶の西念は、ためこんだ小判をあの世まで持って行こうとあんころ餅にくるんで飲み込んだ。それを見ていた金兵衛は……?! 五代目古今亭志ん生の名演です。25分700円。オーディオブック。
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餡子に注目すると、ボタモチが半殺しで、おはぎが本殺しなのですが、ご飯に注目するとボタモチは米粒が残らないくらいにつぶすので皆殺しとか言うこともあるみたいです。とにかくあんころ餅は死ぬほど美味しいってことですね???
私が聞いたのは、
こし餡を使ったものをぼたもち(ボタンの花っぽいから)
粒餡を使ったものをおはぎ(ツブツブが萩の花っぽいから)
秋の彼岸はアズキを収穫したばかりだから皮のままで柔らかいけど、
春の彼岸は固くなってるからこしあんにするのかな、
とか思ってました。
半殺しは、餅米とうるち米を混ぜて蒸して粒が残る程度に潰した物を言います。
ちなみに、お彼岸以外はどちらも「あんころ(餅)」と呼びます。
地方によってけっこう違うみたいね。春は小豆が固くなってるから漉し餡にする、だからボタモチは漉し餡という説には妙な説得力があるなあ。
ボタモチといえば、「ボタモチボタモチボタモチ……どっこらしょ……どっこらしょどっこらしょ」って話もありましたね。あれは春のお彼岸に親戚筋にお線香あげにいってボタモチを食べたんだけど、名前が覚えられないので唱えながら帰るって話でしたっけ。
はじめまして!PodcastNaviから飛んで来ました〜
「本殺しと半殺し」面白かったです!!
途中で「逃げろよ!」とか突っ込みつつ(笑)
他のお話も面白そうなので聞いてみますね☆
コメントありがとうございます。
ナノさんもポッドキャストやってらっしゃるんですね。
早速登録してみました。
これからもよろしくおねがいします。
「本殺しと半殺し」「子守唄内通」は、広島にも伝わっています。
ららむ〜さんで紹介されているのとは少し違い、「日蓮上人」が主人公となっています。
お話も泊まった先で「今晩は棒打ちにしてのう、明日の朝は半殺しにしようか」と言う会話を聞いて、思わず逃げ出す、という話になってます。
棒打ちとは手打ちそばのこと。
半殺しはぼた餅、皆殺しはお餅のことだと後で知って、「それは残念なことをした」となるわけですが。
詳しく紹介したいところですが、結構長い話なので、それはまたの機会にします。
いつも楽しみに聞いていますよ。
お祝い事といえば鶴。鶴のバリエーションを三種類ほど。
写真左下の鶴は、大昔にサンリオから出た折鶴の本(絵本みたいに大きなサイズでハードカバーで薄くて白っぽい表紙の……タイトル不明)に載ってたものです。本はなくしちゃったので作者は誰だかわかりません。尾羽が熨斗(のし)みたいになってて好きです。写真とってから思い出したのですが、たしか途中に紙を一部だけ裏返す工程を入れると頭や羽の半分が白く、尾羽の表に色が出るように折れるはずです。あとで折りなおしてみようっと。
写真右のホイル紙で折ったのは小林一夫さんの作で、折り方は『かんたん折り紙12カ月 part3』に載ってます。
写真中央奥は、鶴じゃなくて「平和のはとの箱」というタイトルがついてますが、折り方は鶴の変形だと思います。作者はジョアンカルロ・トラン Giancarlo Toran さん。
箱本体も、蓋のハトも同じ大きさの紙で作ります。
蓋をあけたところ。
平和のはとの箱:折り方は
『おりがみ新世界』…絶版
http://www.boople.com/bst/BPdispatch?nips_cd=9890642093
ひなまつりなんかとっくに終わったっちゅーの、と言いたいところだけど、今年の旧暦三月三日は3月31日だからいいんですー。
内裏びなを二種類折ってみました。
おひなさま・その1
折り方は
かんたん折り紙12カ月 part3
正方形の紙でハサミを使います。
おひなさま・その2
折り方は
『おりがみ新世界』…絶版でーす
http://www.boople.com/bst/BPdispatch?nips_cd=9890642093
こちらも正方形の紙でハサミを使います。
日清のどん兵衛 地中海風海鮮うどんで一足遅れたオリンピックを味わったわたくしは、カップヌードルやUFOでもオリンピックを堪能したいと思ったのであります。
そうして近所の100円ショップで手に入れたのが写真のブツ。やあ、これでカップヌードルでもがんばれニッポ……ん?
ややや、これは違いますぞ。正しいオリンピック応援商品は「日清カップヌードル シーフードイタリアン」で、写真のものは「日清カップヌードルイタリアンビッグ」じゃございませんか。
イタリアン違いか!
とりあえず作ってみた
日清のニュースリリースによれば
(1) め ん
コシとつるみのあるめんです。
(2) スープ
ガーリックオイルが香ばしいコクのあるトマト風味のスープにチキンブイヨンで旨みをつけ、イタリア産オリーブオイルとバジル、オレガノの風味で味も香りもイタリアン。コクとうまみのバランスがとれたスープです。
(3) 具 材
カニ肉風カマボコとイカのシーフード具材にトロリとろけるモッツァレラチーズでイタリアンを演出。グリーンアスパラ、キャベツ、レッドベルで彩りも鮮やか。
2005年12月12日から全国発売
だそうなのですが、オリーブオイルの香りはそんなに感じないし、モッツァレラチーズってどこに使われてたのって言いたくなるし。カニカマの食感が意外にいい感じだったけど、それだけって感じかなあ。これでもうちょっとトマトの酸味が感じられたら美味しいような気もするんだけど。同じイタリアンでも」どん兵衛の地中海風うどんは、オリーブオイルの香りがきいてて名前のとおりイタリアンだったのに何が違うのかな。
というわけでニッポンを応援しそびれました。昨日(27日)は仙台で荒川静香さんの凱旋パレードが行われたそうですね。
ツクシをつみにいって、ついでにノビルをつんできました。食卓も更新しました。
珍獣の食卓・ノビル
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/kuirejo/nobir_b.htm
半月ほど前にはまだ咲いていなかったヒメオドリコソウが花盛りです。
2006年3月26日撮影
東京都葛飾区江戸川土手 金町の鉄橋付近
ヒメオドリコソウ(シソ科)は欧州原産の帰化植物だそうです。日本の在来種で同じシソ科のオドリコソウは、もっと花が大きくて見た目がだいぶ違います(が、わたしは写真でしか見たことがありまっせん)。
ヒメオドリコソウの花はホトケノザの花と色や形が似ていて、遠目に見て同じものだと思ってる人がひょっとしたらいるかもしれませんね。