引っ越したので下のバナーから移動してねん。
あれから風邪が悪化して、喉はいたいわ、咳は出るわ、鼻は詰まるわ、舌の脇に口内炎ができるわで、もう大変。でも、これだけいろんな症状が出てるわりに熱はないし、がぼ様(猫)にひっかかれた傷は膿んでないです。なんだ、大したことないやと思いました。ほんとに免疫が低下してたら猛毒のがぼ傷が治るわけないし。
土曜日は外来診察の日なので「風邪ひいて喉は痛いわ(以下ry」と訴えて薬をもらいました。早速飲んだり塗ったりしてみたけど効きゃしない。白血球が増えるまでダメかもね。血球を増やす注射も打ってもらったけど、一日じゃ効かないので明日も病院行かなきゃなんないのよ。外来はやってないから救急室でやるって。なんとまあ大げさな。待ち時間なくやってもらえそうでいいけど。
そんなこんなで舌やら喉やらが痛いのですが、上野の国立科学博物館で妖怪展をやってるというので見に行きました。全国から河童や人魚のミイラが集められて展示されてるっていうんです。でも、行ってみてガッカリ。展示がヌルい!
そりゃまあ、妖怪のミイラを一度に沢山(といっても河童と人魚と天狗の三点しかなかったけど)見られるのはすごい様な気はするけれど、せっかく科学博物館で展示してるのにほとんど置いてあるだけなんだよねえ。間に合わせみたいな短い解説しかついてないの。テレビでこの展示の紹介をしてた時は「妖怪のミイラと呼ばれているものは、もちろん作り物なんだけれど、今回はどうやって作ったのか解明します」というような話をしてた気がするのね。でも、ぜんぜんよ。このミイラは所蔵のものですってなことが書いてあるだけ。ミイラのほかに昔の博物学の本が展示されてたり、どっかのお殿様がコレクションしてた珍品の展示も少しあったけど、これまた大した解説もなく置いてあるだけ。白血球が減ってるのに危険を冒してこんなもん見に行っちゃったわたくしってばバカだわ。バカすぎ。体力消耗しただけで収穫なし。喉痛い。ベロが痛い。入場料返せー。
と怒りをぶちまけたところで今日は寝る。とにかくベロが痛い。喉も。
国立科学博物館のサイトを見るとすごく面白そうなのに、たいしたこと無かったのかぁ、残念だったね。
バケモノミイラの作り方詳細解説とか有りそうな感じなのにねぇ。
まあ、むかっ腹立てるのも免疫力アップに役立ちそうな気が…しない?
喉の痛い風邪には甘草が良いよ、あと、葛湯とか生姜湯、黒豆の煮汁あたりも喉がラクになる。
おだいじにね。
> バケモノミイラの作り方詳細解説とか有りそうな感じなのにねぇ。
そうそう、そういうのを期待してたんだけど、ぜんぜんダメだったわ。ミイラのレントゲン写真とか絶対あると思ってたけどなかったよ。
甘草かー、いいね。近所の薬屋にリコリスティーがないか見てこようかな。桂皮や生姜をブレンドしたらいい風邪薬になりそう。
退院はしたものの、更年期障害だったりする更年期前の珍獣です(ややこしい)。
ホットフラッシュ現象とかいう「ほてり」をどうにかしようと、小林製薬株式会社の婦人良茶 命の母という煎じ薬のお試し版(一袋200円)を飲んでみたところ、見事に下痢をしてダウン。成分を見たらダイオウが入ってる。思いっきり下剤だ、ぐはぁ。この薬にかぎらず更年期障害用の薬には瀉下作用のある生薬が配合されてることが多くてナンダカナァって感じですよ。たしかに女性は便秘気味の人が多いかもしれないが、あたしゃ更年期障害だけど普段は便秘しとらんのだよ。どっちかっていうと便はやわらかくて一日に何度も出るんだから瀉下作用はいらんのじゃー。まあ「便秘気味で冷え性またはほてりのある人」にはとっても良く効くってことなのかもね。もしまだ抗癌剤をやるようなら出なくなる頃にこれ飲んでいいかって医者に聞こうっと。
抗癌剤も三回目を終えたわけですが、髪の毛がね、ほとんど抜けなくなっちゃったんですよ。抜けないならいいじゃんと思うでしょうが、ぜーんぜんいいことないの。だってすでに地肌が見えるくらいまで薄くなってるんだもの。この状況で脱毛が止まっても困るでしょうが。むしろツルツル希望ですよ。ってなもんで、昔懐かしい一枚刃の安全かみそりを買って来てしまったわ。事前にはさみで短く切ったけど、それでも毛が長いので刃が沢山ついてるやつだと目詰まりして剃れないんでやんの。んでもって今は念願かなってツルツルよ。自分の禿げ頭をなでまわしながら「かい……かん……っ!」とかつぶやいたりして、なんだか剃髪プレイがクセになりそうだわ。
剃る前…軽くグロ画像だな
ツルツルになったところで調子にのって図書館に本を返しに行くことにした。いつものようにバンダナをかぶったら髪の毛がないのでズレやすかった。こんなところで絶壁頭の弊害が出るとは。まあ脱げちゃわなきゃいいんだけどさ。
そのまま図書館まで歩いて行ったらなんだか軽く具合が悪くなったような気がする。お昼を食べずにでかけたせいかと思い、あわてて帰って食事をしたら、今度はなんか寒い。いや、今日はふつうに寒いよと思って布団をかぶって寝たんだけど、喉が湿った感じがして咳が出た。熱をはかったら37.0度。微妙にやばい。白血球減ってるんだっけ。
関係ないけどニュースで「ドリフターズの加藤茶さんが」と言うたびに「亡くなりました」と言うんじゃないかと思って聞き耳を立ててしまうのはわたしだけ?
風邪薬を飲んだせいか体温は下がってるんだけど頭がボーっとしてダメだわこりゃ。咳が出てるので風邪っぽいけど頭がボーっとして何にもやる気が出ないのは更年期障害かもしれないな。うむうむ更年期真っ盛りって感じであるぞ。ハンゲームとかで一日中再現なくゲームしちゃうんだけど、なんだか惰性でやってる感じで楽しいわけではない。どうせ惰性でやるならもっと生産的なことをすべきではないかと。まったく困ったもんじゃ。
>頭がボーっとして何にもやる気が出ない
あるある!って感じ。
でも、更年期どころか子供の頃からそう言うのがあったかも…
寝られるならとにかく寝るのが良いよ、一応病人なんだから安静って事で。
頭は血管が表面に近いから放熱が多いんだよね、
これからの季節、ちょっと暖かめの帽子をかぶった方が良いかも。
変なオリジナルデザインのでも良ければ編むけど、どう?
変なオリジナル希望(笑)よろしくお願いしますー。自分でもなんか編んでみようかとは思うんだけど、いまいち手につかないわ。適当にタワシを編んだりして遊んでしまう。
駒込こまさん、こんにちは。入院の準備には折り紙を真っ先に用意する珍獣でっす。先週の入院でも布施知子さんの『おりがみリング』で色々作りまくってナースステーションの壁に貼り付けてきました。完全に変な人扱いでーす。これからも、ひっそりこっそり応援してくださいませー。
多面体折り紙、たのしいですよね。昔、ちくま少年図書館というシリーズに布施知子さんのユニット折り紙で多面体を作る本があったんですが、大人になってから欲しくなって探したら、見事に絶版になってて泣きました。学生時代に無理して買っておけばよかったなー。いい本がどんどん絶版になってさびしいですね。
明日25日から29日まで入院します。入院中はいつもどおり下記にて更新するかもしれません。
◎ネタ袋
http://d.hatena.ne.jp/chinjuh/
それにしても今日は寒いね。昨日まで窓を閉めとくと部屋の中は暑かったのに(外は涼しいけど)。このクソ寒いのにプランターのトカドヘチマが次々に実をつけてます。冬になる前に収穫できるかなあ。
いってらっしゃーい。
この時期、院内には風邪引きの人が沢山居そうだから気をつけてね。
ただいまー。
明日までいるはずだったんだけど、日曜は検査部が休みなので今日のうちに検査終わっちゃった。明日までいてっていわれたけど、強行にイヤだって言い張って帰ってきたよ。水飲んでご飯食べてシイコできればどうでもいいんだし、日曜で看護士も医者も少ないさびしい病院でウジウジしてるより家で寝てたほうがマシさ〜(笑)
今日という今日はトノサマをやっつけます。だいぶ長いこと冷蔵庫でお休みいただいたのですが、みなさん生きておられましたよ。多少弱ってましたが冷蔵庫から出すと容器の中で跳ねたりうごめいたり。虫は強いね。絶食させて冷蔵庫につっこんだら人間なんて三日ともたないでしょうに。
トノサマバッタ
似たようなものにクルマバッタとクルマバッタモドキという虫がいるそうです。そこいらにいるのはたいていクルマバッタだという話も聴いたことがあります。そこで、今回は見分け方を調べてみました。
トノサマバッタ
・体の色が緑のものと褐色のものがいるが、どちらも前翅の色は褐色と黒の斑。白い部分はない。
・後翅をひろげてみると黄色っぽい透明で黒い帯はない。
クルマバッタ
・前翅の途中にわりとくっきりした白い斑がある。
・後翅を広げてみると、濃い黒の帯がある。
クルマバッタモドキ
・後翅をひろげてみると薄い黒の帯がある。
見分け方はいろいろありますが上記のような特徴がわかりやすいみたいです。この条件に当てはめてみると、今回いただいたものはほとんど全部トノサマバッタでした。先日わたしが江戸川でとったのもトノサマです。このページで紹介した中川のバッタもトノサマです。こうなると「そこいらにいるものはクルマバッタばかり」という説は信用なりません。一体どこらへんの「そこいら」なのでしょう。むしろわたしはクルマバッタに出会いたいぞ。
ツチイナゴ
トノサマの中に一頭だけ変わったのがいてアレっと思ったらツチイナゴでした。産毛が生えてて顔や前翅や背中に黄色っぽい線がピシッと入って、トノサマよりもスパートでオシャレなバッタです。bugeaterさんのところでてんぷらになってる虫がコレ。
茹でました
みなさんも茹でた写真くらいじゃもう驚きませんよね。あ、検索で来ちゃった方はご愁傷様でした。これからバッタを食べるので茹でてみたところです。エビやカニが茹でると赤くなるように、バッタも赤くなります。ほらこのとおり。
写真では上のほうに並べてある大きなのがメス。下に並べた小さなのがオスだと思います。実際にどうやって食べたかは次の記事で紹介します。