 
 
 がぼ様(猫)ふわんのみなさんにお知らせします。
 がぼ様は今朝、別世界に旅立ちました。 
 うちに着たのが1998年の秋ごろで、その時点ですでに大人でしたから、最低でも16歳、わたしの見立てだと17〜8歳くらいじゃないかと思います。
 三年前から腎機能が落ちていると言われ、二年前には医者がなぜ生きてるのかわからないとまで言うほど腎機能の値が悪くなっていましたが、食餌療法等で持ち直し、三日前までご機嫌にご飯を食べて、椅子に飛び乗ったり、ごく普通に暮らしていました。
 一昨日から、歩くのによろけるようになり、昨日はもうほとんど歩けないほどでしたが、餌を見せると起き上がって食べようとするほど食欲旺盛でした。
 年齢を考えるともう寿命なので、無理な治療はストレスになるだけだとは思ったのですが、数週間前から歯周病がひどく、膿のまざった涎をたらすようになっていたので、せめて口の中だけでも楽にならないかと思い、昨日獣医さんに抗生物質を注射してもらいましたが、回復する前に行ってしまいました。
 ほとんど苦しまなかったと思います。猫としては大往生だったと思います。
 オレサマふわんのみなさん、ありがとうございました。
 きっと「またどこかで会えると思うぜ、みんな、し〜ゆ〜、だぜ」と、言ってると思います。

昨日のがぼ様 動けないけど「飯をよこせ」と思っている、たぶん。