ジャイアントケルプは昆布の仲間だそうです。葛西臨海水族園の北米西岸の海を再現した水槽でゆらゆら揺れてます。水槽の前にベンチがあるのでマッタリできるスポットです。 
真ん中にゆらゆらしてる海藻がジャイアントケルプ。この海藻の森(って言わないか)をラッコも住み処にしてると聞きます。夜眠る時、流れて行ってしまわないように、ジャイアントケルプを体に巻き付けてぷかぷか浮いてるって。残念ながら葛西臨海水族園にはラッコはいないんですけど。

海藻の間を泳ぎ回っている魚は、ロックフィッシュと呼ばれる数種類の魚です。日本語でいうと、メヌケやカサゴのことらしいですよ。写真の魚はブラックロックフィッシュでしょうか。

この赤いのはバーミリオンロックフィッシュです。名前が見たまんまですね。
ジャイアントケルプの水槽は、ときどき人工的に波を作っているそうで、水槽の中なのに藻がゆれてることがあります。真夏に涼みに来るといい感じですよ。
