 もらいもの。四国の山間部で400年伝えられてきた日本古来の醗酵茶だそうです。発酵後に裁断された茶葉が黒い碁石のように見えるので碁石茶と呼ばれています。
                    
    
					
						もらいもの。四国の山間部で400年伝えられてきた日本古来の醗酵茶だそうです。発酵後に裁断された茶葉が黒い碁石のように見えるので碁石茶と呼ばれています。
 ▲碁石茶パッケージ。これは20gの袋です。もらいものなんですが、くれた人によると 1200円くらいしたとのこと。なんという高級品…!
▲碁石茶パッケージ。これは20gの袋です。もらいものなんですが、くれた人によると 1200円くらいしたとのこと。なんという高級品…!
 ▲これが碁石茶だ! 碁石茶1片に対して2リットルくらいの水で煮出して飲みます。急須でもいいそうですが、煮出したほうが美味しいとか。やかんで沸かしてみました。
▲これが碁石茶だ! 碁石茶1片に対して2リットルくらいの水で煮出して飲みます。急須でもいいそうですが、煮出したほうが美味しいとか。やかんで沸かしてみました。
まったく予備知識がなく、そもそもなんの植物から作られているお茶なのか分からなかったくらいなんですが、どうやら山に生える山茶と、茶園で栽培されるヤブキタ茶が原料らしいです。つまりハーブティーではなくて茶の木から作られる茶だということ。それを蒸して、カビ付けして、樽に漬け込んで乳酸醗酵させるんだそうです。
◎碁石茶の製造工程(公式サイト)
http://514.or.jp/?mode=f5
これは中国の普洱茶みたいなものかもしれないですね。カビの種類や醗酵の行程が違うから同じものではないけれど、こういう醗酵茶が日本にもあったなんて驚きです。400年くらい前から作られてるそうですが、意外と知られていないものですね。
飲んでみると味に驚き。お茶特有の苦味や渋味はなく、遠くほのかに赤じそか何か別の植物のような香りもします。パッケージには酸味があると書いてあるのですが、そう言われると確かにほのかな酸味も感じます。でも、酸っぱいと思うほどではありません。普洱茶とも烏龍茶ともまったく味が違います。
へえ、案外おいしい。ちょっと高い気もするけど、1片で2リットルできることを考えればそれほど割り高ではなさそうだしねえ。
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