#食材 マダケ?のタケノコ

IMG_5642s 行きつけのスーパーで購入。売り場には竹の種類も書いてあったはずだけど、よく覚えていない。形状から言ってマダケのタケノコとは思う。

IMG_5638s  長さ 1m ほどの細いタケノコ。売り場には、カタカナ3文字か4文字くらいで竹の種類が書いてあったと思うんだけど… それにしても写真が酷いなあ。背景は新聞紙かなんかにすればよかった。

IMG_5637s  値札には「たけのこ」しか書いてなかった><

 形状から言ってマダケのような気はする。ただ、こういうのは地方名などの別名で出回ることもあるので、その場でなんと呼ばれてるか記録できないとけっこう悔しい。別名がニガタケですとかは知っているが、それだったかどうかも思い出せない(違ってたような気もする)。

IMG_5644s  タケノコで問題なのは、どこからどこまでが食べられるかということ。そこで縦半分に切ってみた。タケノコらしい部分は半分より下にしかないとわかった。

 皮もやわらかい部分なら食べられるはずなので、色が付いていない部分は捨てずに茹でてみることにした。

 真竹は、収穫後すぐならあく抜きの必要はないそうだが、店にあるものはいつ採ったのかよくわからない。試しにはしっこを少し切ってかじってみると、舌がぴりぴりする。あく抜きはしたほうがよさそう。

 鍋にお湯を沸かし、米ぬかを入れて、タケノコと、やわらかそうな皮も入れて茹でる。茹で時間は10分くらい。孟宗竹みたいに太くはないし、今回は皮も剥いてあるのでその程度でいいかなあと。茹で汁につけたまま、完全に冷めるまで数時間放置。米ぬかを洗い落とせばできあがり。

 まず、皮がどこまで食べられるか確認してみたけれど、パッと見やわらかそうに見えて、駄目な部分がけっこうある。かじってみないと良くわからないので、味見してるうちに皮はほとんど終わってしまった。

 タケノコ本体は食べるところは少ないものの、やわらかくて美味しかった。アクはちゃんと抜けてた。斜めに薄切りにして、醤油をかけるだけで十分。かつお節でもトッピングすればさらに良し。

 半分は炒め物にしてみたけれど、炒めるなら孟宗竹のほうが存在感があっていいかもしれない。

 そんなこんなで、あっという間に食べてしまい、調理済みの写真は撮影しそびれてしまった。

カテゴリー: 珍食 パーマリンク
avatar

珍獣ららむ〜 の紹介

特技はおりがみとお蚕の飼育と世の中の役にたたないこと全般です。養蚕が普通の仕事だったらニートでヒキコモリの体質から脱出できそうな悪寒がします。DQ10はほぼ引退しました…だってストーリーが完全にソロゲーなんだもの。/ちなみにわたしが珍獣を名乗っているのは1999年からで、イモトよりも古いです。ワンピースは知らん。イモトですねって聞かれるとあっちがマネだと答えたくなる。 twitter などでは chinjuh です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>