#ダイヤモンド富士　レイクタウン越谷kaze棟屋上より 20160101

　長らく修理中だったデジカメが復活したので、今回はキラッとダイヤモンド感が出るように写してみました。絞りはF11（わたしのデジカメだとこれが最高に絞った状態？）、シャッター速度は 1/800 です。

　ダイヤモンド富士は、ほんの2分くらいの出来事なので、その場の判断で設定するのが難しく、いつもオート設定のまま写してました。オートだと失敗が少ないのは利点ですが、毎年それだと自分が飽きますからね。事前に何度か夕日を写して、どのくらいにするといいか考えました（そんなの当たり前、誰でもやってるって言われそうｗ）。

　写真をつないで動画も作ってみました。

　レイクタウンは調整池のほとりに建ってるからレイクタウンなんですけど、池（というか大きさ的には湖）のほとりからも富士山は見えるはずです。どっちかっていうと湖で写したほうが風景として美しいかもです。

http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1857
　↑この記事に貼った写真は去年アウトレットモールのどこだかから写したものです。残念ながらあまり天気は良くなかったです。

　そんなこんなで、冬至も過ぎたことなので、これからの季節はダイヤモンド富士ポイントがどんどん南下してきます。三郷市、八潮市、葛飾区、足立区、江戸川区、これからですよ。もちろんもっと南へ行けば夏だってダイヤモンド富士が楽しめるのですけどね（わたしの縄張りからは外れるので見に行けませんが）。

カシミール3D（入門編） [ 杉本智彦 ] 価格：2,592円（税込、送料込）

　わたしはこれの、ものすごく古いバージョンを愛用してました。図書館のリサイクルコーナーに捨てられてたのを拾ったのでタダでした（爆死）。あまりにも使い込んでいるし、人様にもさんざんオススメしているので、これは買うべきだと思って去年末にとうとう購入しました。

　上記の本は、カシミール3Dというソフトの使い方を解説するものですが、付属のCDにソフト本体と関東の地図データが同梱されています。数年前の本なので付属の地図がやや古めですが、わたしが持ってたのよりはずっと新しいです（やったー）。っていうか最近わかったんですが、見る場所の緯度・経度をgoogle mapで調べちゃえば、カシミール3D側の地図は古くたって大丈夫。緯度経度はgoogleだと10進表記なので、60進表記に変換しなきゃいけませんが、それも「緯度経度変換」とかで検索すれば、便利なサイトがいくらでもみつかります。

　カシミール3Dは、たぶん色んな事ができるソフトなんですけど、ダイヤモンド富士の予想をするだけなら、見る場所を地図上でダブルクリックするか、座標（緯度経度）を設定してジャンプ、3Dっていうメニューからカシバードを起動して、コンパスの下にある目標ってとこから富士山を設定、確認というボタンを押して富士山が表示されることを確かめる。富士山が見えない場合は、撮影範囲っていうつまみを一番上にして撮影を押すと、遠くまで写るので富士山が出てくると思います。

　あとは太陽・月ってところで見る日時を設定して、いつ富士山に日が沈むか探るだけ。葛飾区周辺だと、このへん（クリック）に予想日時をまとめてあるので、これを参考に、自分が住んでるとこはいつごろだろうなあと想像しながら日付を設定すればよろしいかと。葛飾区あたりだと、ダイヤモンド富士は冬の風物詩ですが、房総半島の先端とかは夏に見られるはずですたぶん。…ってこんな説明で役にたつのかな（笑）

　富士山以西なら朝日がダイヤモンド富士になるのですが、その場合だと入門編ではなく、「GPS応用編」ってやつを買ったほうが、地図データ的に良いかもしれないです（座標打ち込んじゃう作戦ならどれ買っても一緒のような気はしますが）。

カシミール3D　GPS応用編改訂新版 [ 杉本智彦 ] 価格：2,592円（税込、送料込）

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