スーダンでオクラ料理を食べようとしてなんとなくコケました

IMG_1184s 台所にいながらにして世界一周しちゃおうっていう恒例企画です。不景気でお金がなくたって食事はするんです。台所で外国の料理を作れば今夜の食卓は旅気分。先日おともだちから古い外国料理の本を沢山もらったので、そろそろ活動再開ですよ。

 とはいうものの、今回は「あれ?」という感じ。スーダンの料理で、オクラと牛肉を煮たものを作ることにしたんです。想像ではシチューみたいな感じになると思ったんですが、レシピを片手に作り始めたら「あれ、水の量少なくない?!」という感じ。

 そういえばスーダンはエジプトのとなり。サハラ砂漠の国っていう認識であってる?? となると、水は貴重品で最小限の水で調理しなきゃいけないパターン? でもこれ、30分煮るって書いてあるのよ。えー、30分もこの水量で?!?! まあ、途中で適当に水をさすとは書いてあるけど。ううむ。

 蓋をして弱火で蒸し煮にする感じだとしたら、モロッコのタジン(特殊な形状の土鍋で最低限の水で調理できる)みたいなのがスーダンにもあるんじゃないかと Sudan cooking とかで画像検索してみましたが、ヒットするのは文化鍋みたいなごっつい金属の鍋がヒットするくらい? あ、この壺みたいなものも鍋かなあ……という、あいまいな情報を得ることができました(笑)

 そんなこんなで良くわからないまま作ってみたのがこれ。

IMG_1184s  迷いがあると写真すらいまいちな感じになりますねー。意外にも味は悪くなかったですよ? 以下は、本を参考に、分量や調理法はやや我流で作ったレシピ。

スーダンのオクラ料理
↑こういうタイトルで本に載ってるので現地でなんと呼ばれてるかわからない!
【材料】2〜3人前
オクラ 20本くらい
タマネギ 1/2個
牛肉 100gくらい
水 1/4カップくらい
缶詰めのカットトマト 大さじ3杯くらい
塩・黒胡椒・パンプキンパイスパイス 各少々
油(タマネギを炒めるのに用いる) 適宜

#パンプキンパイスパイスは、シナモン・カルダモン・クローブ・ジンジャー・レモンピールなどを粉にしてミックスしたもの。日本ではレモンピールの粉なんぞ手に入らないと思うので、無農薬のレモンを薄いくし切りにしてそのまま放り込むとかでいいような気がします。酸味ではなく香り付けなので、レモン汁ではダメかも。塩レモンにした汁じゃなくてレモン部分でも可。

【作り方】
1. タマネギはみじん切り、牛肉は細かく切る、オクラはヘタを落とすだけ。

2. 蓋のあるフライパンか鍋を熱して油をひき、タマネギをよく炒め、水1/4カップを加える。

3. 2に牛肉を加え、塩コショウをしてざっと混ぜる。

4. 3の上にオクラを乗っけて、その上にカットトマトを乗っけて、パンプキンスパイスを振りかけて、蓋をして弱火で蒸し煮にする。本には「30分くらい、オクラの種が赤い粒になるまで」なんて書いてあるけど、わたしは15分でやめました(笑)途中、水がなくなって焦げそうだったら水を足してもよい。

5. 最後にざっと混ぜて、蓋をして2〜3分加熱して完成。

 こんなんだったと思います(って、そんなテキトーな!)。いつもはついでにその国の言葉にもかじりついたりするのですが、料理名すら不明なので今回は省略。

 元ネタは、1981年発行の、朝日新聞社『世界の家庭料理 在日外国人「わが家の味くらべ」』という本なんですが、奥付けをみると「非売品」って書いてあるので、何かの別冊付録かなあ。

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珍獣ららむ〜 の紹介

特技はおりがみとお蚕の飼育と世の中の役にたたないこと全般です。養蚕が普通の仕事だったらニートでヒキコモリの体質から脱出できそうな悪寒がします。DQ10はほぼ引退しました…だってストーリーが完全にソロゲーなんだもの。/ちなみにわたしが珍獣を名乗っているのは1999年からで、イモトよりも古いです。ワンピースは知らん。イモトですねって聞かれるとあっちがマネだと答えたくなる。 twitter などでは chinjuh です。

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