 立石熊野神社は葛飾区にある何の変哲もない神社なのですが、伝説によれば安倍晴明の勧請(神様をその場所にお招きすること)とされており、実は秘密の仕掛けがあるのです。
                    
    
					
						立石熊野神社は葛飾区にある何の変哲もない神社なのですが、伝説によれば安倍晴明の勧請(神様をその場所にお招きすること)とされており、実は秘密の仕掛けがあるのです。
昨日、ひょんなことから(葛飾区の)鎌倉から立石まで歩くはめになって、通り道だったので熊野神社に寄りました。
でも、ここに貼った写真は昨日のじゃなくて、去年か一昨年に撮影したものばっかりです。おもしろいから動画にして海外のみなさんにも、と思って、それっきり手がつかなかったものです。
 
 ▲拝殿の両脇に大きなクスノキがあります。向かって右のクスノキには近づけます。
▲拝殿の両脇に大きなクスノキがあります。向かって右のクスノキには近づけます。
伝説によれば、立石熊野神社は安倍晴明の勧請とされています。その証拠といいましょうか、上から見ると敷地が五角形になってます。
簡単なものですが、動画も作ったのでどうぞ(音量注意)↓
 ▲金烏守護。この神社のお守りです。八咫烏(三本足の大ガラス)がデザインされています。
▲金烏守護。この神社のお守りです。八咫烏(三本足の大ガラス)がデザインされています。
 八咫烏の鈴も売られているのですが、これは汎用品で別の熊野神社でもよく見かけます。
 八咫烏の鈴も売られているのですが、これは汎用品で別の熊野神社でもよく見かけます。
この神社は、敷地が五角形になってるだけじゃなくて、五つの角の先に石のお堂があったらしいですよ。今でも一部は残ってると聞いてますが、銀行の敷地とかになっちゃってるらしいです。まだわたしはそこまで見に行ってません。
安倍晴明の勧請っていうのが本当かどうかは別として、凝った作り方をしてることは確かみたい。
地図で言うとこのあたりで、中川が蛇行しており、常に水害の心配をしていた場所だと思います。そういう場所だからこそ、神社がこのような作りになってるのかもしれません。





 
						