暑いのでインドに行ったつもりでラッシーを飲むよ

IMG_1516s 料理心さえあれば、台所にいながらにして世界一周できちゃうかもしれないシリーズ、今日はインドの飲み物、ラッシー。

IMG_1516s  ラッシーはインドのヨーグルト飲料です。作り方は地方により、人により様々ですが、基本「ヨーグルトを水か牛乳で割って、よくかき混ぜる」だけ。好みで砂糖やレモン汁、スパイス等を加えてもいいです。牛乳で割ると飲むヨーグルトみたいに濃厚で、水で割ったらさわやかになります。

 今回はさわやか系を目指して水で割りました。

【材料】1人分
ヨーグルト40ml
水 160ml
砂糖 小さじ半分くらい
カルダモンパウダー 少々

トッピングとしてペパーミントの葉(なくてもよい)

【作り方】
1. ボウルの中で、ヨーグルト、水、砂糖、カルダモンパウダーを泡立て器でよく混ぜる。
2. コップに氷を入れて1を注ぎ、ペパーミントの葉をのせれば完成。

 ヨーグルトはブルガリアヨーグルト(無糖)を使ってますが、カップ入りの甘みのついたヨーグルトでも別に問題はないと思います。このレシピだとほとんど甘くないので、甘いお菓子をそえるといいです。

 最初に書いた通り、ラッシーの作り方にはいろいろあります。ヒンディー語のサイトでレシピを調べると、牛乳にあらかじめサフランを浸しておいて、黄色く色をつけて使ったり、イチゴを潰して混ぜたり、チョコレートシロップを混ぜたり、自由に楽しんでるようです。日本語のサイトで「インド人のカレー屋さんが飲むヨーグルト+カルピスだって言ってた」なんてまとめサイトもありました。カルピスならいろんな味があるので、いろんなラッシーが作れそうですね(笑)

オブセ牛乳 焼きブレッド 170g

オブセ牛乳 焼きブレッド 170g
価格:270円(税込、送料別)

 写真のラッシーに沿えたお菓子はこれ。オブセ牛乳焼きブレッド。長野県で売られてるお菓子だそうです。クッキーよりスコーンに近い食感で、日本茶にも紅茶にも中国茶にも合います。腹持ちがいいので食べ過ぎに注意(笑)

食後にヒンディー語にもかじりついてみる

लस्सी ラッシー
ल これが ラ(la) で、
स्सी この字が ッシー(ssii) です。
सी こう書くと シー(sii) になります。
ちなみに短母音のシ(si)は सि と書きます。 ヒゲのついた縦棒みたいなやつが母音で、前に書けば短母音のイ、
後ろに書けば長母音のイーになります。

स サ(母音記号を何もつけないとアになる)
सा サー 
सि シ 
सी シー 
सु ス 
सू スー 
से セー 
सो ソー
सै サイ sai
सौ サウ sau
स् 母音のない s

e と o は長母音しかありません。
他に日本語だと母音じゃないだろって思うような音が母音扱いになってますが、食後のゆるーい説明なのでやめときます(わたしもよくわからないしw)。
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珍獣ららむ〜 の紹介

特技はおりがみとお蚕の飼育と世の中の役にたたないこと全般です。養蚕が普通の仕事だったらニートでヒキコモリの体質から脱出できそうな悪寒がします。DQ10はほぼ引退しました…だってストーリーが完全にソロゲーなんだもの。/ちなみにわたしが珍獣を名乗っているのは1999年からで、イモトよりも古いです。ワンピースは知らん。イモトですねって聞かれるとあっちがマネだと答えたくなる。 twitter などでは chinjuh です。

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