#本 #ふくやまけいこ が描く『高山長五郎の生涯』

高山長五郎の生涯

幕末から明治にかけて、私財をなげうって養蚕法を探し求め、それを惜しげもなく人々に伝えた高山長五郎の生涯を、漫画家ふくやまけいこ の愛あふれる優しいタッチで描き上げた素敵な本です。群馬県・藤岡市教育委員会発行、500円(税込)。

 群馬県といえば養蚕が盛んだったことで有名です。先頃、世界遺産に登録された富岡製糸も群馬県にあります。

 その、群馬県藤岡市には、江戸時代に「清温法」というお蚕の飼い方を確立し、人々に教え広めた高山長五郎という人がいました。

 その人の生涯を伝える漫画ができたとニュース記事で読みまして、さっそく注文をかけました。だってあなた、ふくやまけいこさんの漫画ですよ? ふくやまさんっていうだけで脊髄反射でほしいって口走るものを、お蚕萌えのわたしが買わなくてどうするんですか。

 といっても、藤岡市の刊行物なので普通の本屋さんにはなくて、藤岡市内の博物館や市役所などで売ってるんだそうです。買いに行けない場合は通信販売があるとかで、さっそく注文をかけました。
高山長五郎の生涯
 これがその本です。わ、想像してたのよりずっと立派な本ですよ?

高山長五郎の生涯
 厚みはこんな感じです。漫画だけで95ページ、文章の解説がついて103ページの本です。これで500円(税込)。本の代金だけ見ると安いかもしれない。

高山長五郎の生涯
 内容はとてもわかりやすく、養蚕を知らない人でも親しめると思います。あ、虫嫌いでも多分大丈夫。なかなかいい本です。お蚕萌えの人も、ふくやまけいこファンも買っといたほうがいいのでは。

 ただ、最初に書いたとおり普通の本屋さんにはないんですよね。2500部しか刷らなかったそうで、いつまで買えるかもよくわかりません。詳細は下記URLから見られます。

◎群馬県藤岡市|まんが「高山長五郎の生涯」販売のお知らせ
http://www.city.fujioka.gunma.jp/kakuka/f_bunkazai/comictaka.html
 藤岡市まで買いに行ける人は、ひとっ走り行っちゃうといいと思うんですが、売り切れてると困るので出かける前に問い合わせはしたほうがいいと思います(めんどくさい><)。

 通信販売はもっとめんどくさくて、本の代金500円に送料300円をそえて、現金書留で送ってほしいそうで、わたしはこの方法で送金したんですけど書留代だけで522円かかったとですよ…送金手数料のほうが本代より高いとか、いくら未開の地グンマーだからって冗談キツイですよねー(都合1322円かかったことになり、全部本の代金だと思うと高いし、時間的に余裕があるなら藤岡に遊びに行って買うので売り切れる心配がないくらい刷っとけと強く言いたい、高山社跡も見たいしさ)。

 そんなこんなで、せっかくお金送って売り切れてると泣いちゃいそうだから、通販の場合も問い合わせたほうがいいと思います。わたしは売り切れたら増刷しなさいという気持ちを込めて問い合わせしないで送っちゃいましたけどね、えへへ。

 問い合わせる時は「ほんとに書留じゃないとダメですか?」ってダメ元で言ってみてください。もしかすると別の方法でもいいってことになるかもしれませんよ(笑)

 っていうか普通の本屋さんで販売してほしいですよねえ。楽天ブックス か Amazon にあったら広告はりまくるのに! あ、でも、こういう方法で売られる本なら希少価値が出るかな。ふくやまさんだものねー、欲しい人はたぶんすごく欲しいはず。

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珍獣ららむ〜 の紹介

特技はおりがみとお蚕の飼育と世の中の役にたたないこと全般です。養蚕が普通の仕事だったらニートでヒキコモリの体質から脱出できそうな悪寒がします。DQ10はほぼ引退しました…だってストーリーが完全にソロゲーなんだもの。/ちなみにわたしが珍獣を名乗っているのは1999年からで、イモトよりも古いです。ワンピースは知らん。イモトですねって聞かれるとあっちがマネだと答えたくなる。 twitter などでは chinjuh です。

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