新・珍獣様のいろいろ がぼちゃんねる

最近の日記

珍獣の食卓ボツネタ

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　黄色いジャガイモ・キタアカリというものをみつけて買ってみました。昔「インカのめざめ」という、本当に黄色いジャガイモを見たことがあるので、そういうのを期待して買ったのですが……

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　あら、白いわ。どこが黄色いの？

　加熱したらいくらか黄色くなったけど、写真にとってわかるほどの色ではなかったです。珍獣の食卓に追加しようかと思ったけど、黄色い写真がとれなかったのでボツ。

　キタアカリは男爵芋よりでんぷんが多いせいで黄色っぽくみえるんだそうです。あくまで「ぽい」だけで、はっきり黄色いわけじゃないみたい。

　肉じゃがにして食べましたが味はかなり良いです。意外と早く煮くずれちゃうのが難ですが、その分調理時間は短くてすみそう。舌触りがねっちりしてて好きです。

[参考]http://www.jrt.gr.jp/var/n29.html
＞「男爵薯」を母、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性の「ツニカ(Tunika)」を父として交配し、昭和62年(1987)に命名登録された調理用品種です。
＞「黄金男爵」、「ＶＩＰ (Very Important Potato)」、「栗じゃが」などの名で売られていることもあります。

米国製マルちゃん

日本の即席ラーメン「マルちゃん」　メキシコで国家的人気
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051022-00000029-san-int

　ちと古いニュースですが、マルちゃんのカップ麺がメキシコで大人気なんだそうです。アメリカに工場を作ってメキシコにバンバン輸出しているんだとか。

　で、つい最近、メキシコで大人気のブツを入手しました。

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　ABS卸売りセンターってところで大安売りでした。値段忘れちゃったけど100円しなかったはず。ボール紙のカバーまでついてて丁寧な包装です。でもデザインが地味でいかにもアメリカーって感じ。オレンジがチキンフレーバーで、ピンクはエビ入りです。ニュースによればメキシコでは40セント（50円くらい）で売られているということですよ。

　味はですね、出汁がたぶんチキンコンソメかなんかだと思うんですけど、ラーメンとしては寝ぼけた感じ。日本のマルちゃんホットヌードルとはだいぶ違うんじゃないでしょうか、って実は国産のホットヌードルをあんまり食べたことがありません。今度安売りしてたら国産を買ってみます。

　メキシコでは「マルちゃん」という単語がインスタント食品の代名詞になっているそうです。日本製品が好かれてるのはうれしいような気もするけど、おかげで米や豆を食べる食文化が崩壊しつつあるっていうのは聞き捨てなりませんなー。いくらお手軽だからって、インスタントラーメンばっかり食べてたらあきまへんで、メキシコのみなさん。

日本みじかい昔話「鬼は内」

　最初のうちは頻繁に更新しとこうと思って二回目を作りました。今日のお話は「鬼は内」。音声ファイルはこちらです。
http://www.chinjuh.mydns.jp/ohanasi/365j/pc0002.mp3

　【日本みじかい昔話】はポッドキャスト対応です。登録は apple Music Store からどうぞ。


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昔ばなしのうた大全集　昔ばなしのうた大全集
　「ももたろう」「うらしまたろう」など、昔話を題材にしたおなじみの童謡を集めたアルバム。全20曲を収録。「カチカチやま」とか「いっきゅうさん」とか知らないのもけっこう入ってます。

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珍獣ららむ〜 2006年01月16日（月）19:24

　節分に恵方（縁起のいい方角）を向いて太巻き寿司を食べるのは全国的な習慣になりつつあるみたいですが、今年の恵方は南南東です。恵方というのは歳徳神という福をつかさどる神様がいる方角です。

　うちのほうでは、節分にこういうのを食べるとか、こういう変わった習慣がありますとか、何かありましたら教えてくださいね。

　

新しい薬を見るたびにバファリンとサイズを比べてしまう件について

　暮れから腫れてた右の耳下腺が、なかなか治らないし、押すと痛いので、近所の医者に行ってきました（ローカルな話をすると金町北口の嬉泉病院です）。

　混むといやなので9時の開院すぐに滑り込んで受付をすませたら番号札が６番で、これならすぐに呼ばれると思ったんだけど、なんだかんだと40分以上待つはめに。診察室が三つあって、二番目の部屋は呼ばれてるみたいなんですが、わたしが呼ばれるはずの三番目から、なかなかお呼びがかからなかったんです。

　家にかえって病院のサイトを見たら、ほかの二つは腎臓専門のお医者さんがやってて、三番だけ呼吸器専門のお医者さんだったみたい。そういえばこの病院、腎臓関係に強くて透析で通ってる人が沢山いるんだった気がします。

　診察室に呼ばれたあとは話が早くて、急性の耳下腺炎でしょうから抗生物質と解熱剤と去痰薬出しときますねって感じでした。これで改善しなかったら別の病気も考えられるので今度は耳鼻科に行ってみてくださいとも言われましたが、耳鼻科はどこにあるかわかんないし、めんどくさいので避けたい気持ち。

　院外の薬局によって処方箋を薬にかえました。オーグメンチン錠（抗生物質）、ロキソニン錠（鎮痛・消炎・解熱）、ダーゼン（消炎）、ムコダイン（去痰薬）、セルベックスカプセル（胃薬）。どれも粒がでっかいです。特にオーグメンチンの巨大さは先生が「大きくて申し訳ないんだけど」と付け加えるくらい巨大です。市販薬で言うとバファリンを一回り大きくしたくらい。でも1回1錠だしね。最近は、大きい錠剤を見ると「バファリンと大して変わらない。おまけにバファリンは1回2錠だ。それを思えばなんともない」と唱えることにしてます。バファリンでかすぎ。

THE 有頂天ホテル

　三郷市のMOVIXで「THE 有頂天ホテル」を見てきました。三谷幸喜・脚本監督のホテルを舞台にしたコメディーです。この人の作品は、出てくる人たちが全員が大真面目で真剣、笑わせようとしてないのに、はたから見てると面白いんですよねえ。今回も三谷ワールドを十二分に堪能できますぞ。合言葉は「ドンキホーテ、サンチョパンサ、ロシナンテ、＆俺」

公式サイト
http://www.uchoten.com/
　14日に封切られたばかりです。