新・珍獣様のいろいろ がぼちゃんねる

最近の日記

雪だるま

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流れのない小川は凍りついていた…

 日曜日は雪もやんだので水元公園を見に行きました。思ったより深い雪で、道のないところに踏み込もうとすると足が 20cm くらい埋まるほど。しかもサラサラ。木の枝から落ちてくる雪が粉になって舞ってます。

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増毛に成功した雪だるま?

 せっかくだから雪だるまを作ったんですけど、サラサラの雪は玉になりにくく、おまけに崩れやすいので苦労したりして。どうにかこうにか完成したのが上の作品。手がすべって毛をはやしすぎたかも。

東京で初積雪

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 初雪ではなく初積雪。降っても積もらないのが東京の雪ですが、今日の雪は積もってますよ。車の屋根など人の歩かないところの雪は10cm以上の深さです。現在進行形で降ってます。雨に変わる様子はまったくありません。

 雪といえば、正しい東京都民はかならず雪だるまを作らなければならないという暗黙の了解があるわけですが、降り続く雪の中、すでにこのような立派な雪だるまがあちこちで作られています。団地前の広場では、かまくら作りに挑戦するツワモノまで現れる騒ぎです。

 この雪は夜まで続くんじゃないかと思います。明日は曇りのち晴れの予報が出てるので、各地の公園では雪だるまが林立すること間違いなし。

 

今年の旧元日は1月29日でーす

人民網日本語版
中国の年越し準備、外国人教師が体験(山東省)
http://www.people.ne.jp/2006/01/20/jp20060120_56900.html
 ありがちなほのぼのニュースですが、餃子作ったり、倒福や春聯を飾って、サンザシ飴にニヤニヤしたり、かなり楽しそう。

 中国や韓国では今でも旧暦で正月を祝います。今年の旧元日は1月29日。旧暦の元日は閏月のある年はずれたりもするけれど、だいたい 1月の終わりか2月の頭にきます。つまり日本で言うと春の節分と重なります。

 中国では旧元日のことを春節と言ってます。太陽暦では正月が冬真っ盛りという感じですが、太陰暦の正月は春の始まりです。

バレンタイン商戦:これ飲みたい

サンクトガーレン有限会社
「インペリアルチョコレートスタウト」
http://www.sanktgallenbrewery.com/ics.html

 さっきニュースで言ってたんですが、世の中にはチョコレートの味がするビールというものが存在するらしいんです。ニュースで紹介されていたのは上のリンクにある「インペリアルチョコレートスタウト」で。160度前後の高温で焙煎したモルト(麦芽)を使ってチョコレートのような風味を出したビールだそうです。神奈川県内、都内の酒販店、飲食店にて販売とあるけど、具体的にどこへ行けばいいの?? バレンタイン限定醸造だって書いてあるから、チャンスを逃すと来年まで飲めないんだろうなー。

 チョコレートの味がするビールというのはほかにもあるらしくて、たとえばコレとか……

ベルギー原産
「フローリスチョコレートビール」
http://www.rakuten.co.jp/kume/407888/407895/408906/
 こっちは本当にチョコレートを溶かしてあるらしいです。さすがベルギー。

アメリカンビール
「チョコベアビア」
http://list2.dena.ne.jp/item/45465470
 こちらはアメリカの地ビールにチョコレートを混ぜたもの。うへー、かわいくないテディーベアの絵がついてる。ビンだけみるとまずそー。アメリカ人ってわかんねー(笑)

珍獣ららむ〜 2006年01月20日(金)19:16

冷静に考えると「チョコベアビア」って日本語で書いてあるから、ラベルの印刷は日本でやってる可能性もあるんだけど(笑)

日本みじかい昔話・犬の足

犬はなぜ片足をあげてオシッコをするか?!
音声ファイルはこちら。
http://www.chinjuh.mydns.jp/ohanasi/365j/pc0003.mp3

[広告]iTunesでなつかしの名曲を!

フィンガー5『華麗なうわさアルバムNo.4』より
Meiken Lassie 名犬ラッシー

 なつかしのっていうか、かなーりマニアックな選曲ですが、70年代に日本のテレビでも放映されたテレビドラマ版「名犬ラッシー」の挿入歌です。歌っているのは、なんとびっくりフィンガー5!

 でも、この曲、番組中では別の人が歌ってたんですって。ラッシーのスポンサーが明治製菓なのに、フィンガー5はロッテのコマーシャルに出ていたからテレビでは急遽さしかえられたというわけ。でも録音は済んでたのでレコードとしては発売されました。作曲は、知ってる人は知っている、というか名前は知らなくてもこの人の曲なら誰でも知ってる山下毅雄、作詞は「翼をください」の山上路夫です。

 リンクをクリックすると iTunes が起動します。曲名をクリックすると無料で視聴できます。ご購入は各種クレジットカードか iTunes Music Card でどうぞ。iTunes Music Card はコンビになどで販売中です。


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クロウ 2006年01月19日(木)22:27

 昨日からポッドキャストを聴き始め、「日本みじかい昔話」を登録させてもらった センター間近の浪人生です。
 さて、香炉の足が三本の理由(仮説)です。
中学の時の塾の先生が言っていたんですが、3点(3の倍数も)というのは安定するそうです。
例えば、下敷き(もちろん平べったい面が天・地)を下側から指などで支える場合、1…2…3本目で初めて安定しましますよね?
そんな具合で、日曜大工の椅子なんかも多少足の長さが違っても三本足ならとりあえず安定するけど、4本足だとガタガタになる(3本で安定してるけど重心がずれるから違う3本で安定しようとするから?)。
古代の壺とかも3本足が多いそうな…。
仮説ですがこんな感じです。役に立てましたか?長くてすみません。

珍獣ららむ〜 2006年01月20日(金)17:29

 クロウさんはじめまして。

 そうなんですよ、香炉が三本足の理由は、まさしくおっしゃるとおりで、ものをバランスよく支えようとしたときに、一番少なくて済むのが三本なんです。

 でも、それってかなーり用途が限られてた安定でして、うちには三本足の座卓なんておしゃれなものがあるんですけど、うっかり頬杖をつくと、かなりの確率で転んじゃいます。三本足だと足と足の間に重さがかかった時にバランスを崩しやすいのですよね(三本足の椅子が大丈夫なのは座面を小さく作るので真ん中に体重がかかるからだと思います)。

 その点を昔話では「歩かなくていいもの」から足をとったという表現でさりげなく説明してるような気がします。香炉だったり、五徳だったり、小さくて使い方がかぎられて、置いたら動かさないものからだから、一本取れるのですね。決してお膳の足は取りません。

 クロウさん、センター試験がんばってね!