引っ越したので下のバナーから移動してねん。
メモ用広告。
「川崎ローズ」で有名な川崎さんの折り紙の本。
折り紙夢world 花と動物編
画像が小さくてわかりにくいでしょうが、この本の表紙の写真もおりがみです。先に折り目だけつけていって、最後に綺麗にたたんで作るやりかたで、ぱっと見ると本物みたいなバラの花が折れてしまうんです(この本にはバラ以外にも、アジサイやハナショウブなど、さまざまな精巧な花の折り方が出てます)。
ハートばっかり。もうバレンタインもホワイトデーも終わったっちゅーの。四葉と一枚ハートはほとんど同じ折り方で、リースになってるやつは別の折り方をしてあります。ハート一枚につき正方形の紙一枚。
リースのユニットを折り始めたとき、なんか複雑な折り目をつけてめんどくさいなぁと思ったのですが、二枚目からは紙に逆らわなければいいのだという妙な悟りを開き、あとは調子こいて連続で折り続けてしまいました。
折り図は
布施知子『小箱につめる12か月 秋冬』
おりがみのことが書いてある本じゃなくて、おりがみで折った本。デビッド・ブリル(David Brill)という人の創作です。この人、おりがみの本を何種類も作ってるらしいんですが、写真のやつが折りやすくて見栄えもするようです。正方形の紙一枚。紙の裏の白いところがページに、模様のある表が表紙になります。
折り図は、サンリオ『ビバおりがみシリーズ4 おりがみ新世界』に出てますが……
http://www.boople.com/bst/BPdispatch?nips_cd=9890642093
残念ながら絶版で購入できませせん。
復刊ドットコムで復刊リクエスト募集中だそうです。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=20519
投票しとこうっと。
というわけで、今日折ったものはこれ。正方形の紙を12枚(4色各3枚ずつ)使って折るユニットおりがみです。WXYZというタイトルで中国系イギリス人の Tung Ken Lam って人の創作したものだそうです。
ぱっと見ると四枚の正三角形がお互いに貫通しあってるように見えるんですけど、貫通しているのではなくてそれぞれが三枚の紙でできていて、アッチやコッチやソッチから刺さってるだけです。なんて説明をすると余計に難しいのですが、やってみると簡単。
折り図は海外のサイトでみつけました。
http://members.aol.com/specialfolder/lam_wxyz.htm
組み立てるときに戸惑うかもしれないけど、折り方そのものは簡単なので、小学生高学年くらいからいけそうな気がします。夏休みの工作の宿題にこういうの持っていったら学校でスターになれそう(ってなんつー季節外れな話題だろう)。
突然おりがみに凝ってしまって、何がなんだかか自分でもサッパリわからないわ。というわけで、新カテゴリー作成。「おりがみ」
小さい頃は折り方を習うといつまでも覚えていて、今でも思い出せるものが多いのです。ところが大人になってから覚えたものは、忘れる忘れる。あっという間に忘れる。折り方が簡単なものでもまるで覚えられない。覚えたかなーと思っても、翌日やってみるとすっかり忘れていたりする。でも、気に入ったものは覚えていたいので、日々折ったものを写真にとって記録してみようかなと思います。
実は、mixiの某おりがみコミュニティーにもトピックスを作らせてもらったりしたんですが、図書館で借りてきた本のメモ用にboopleの広告を貼りたいので、あちらはあちらとして、こっちでもやろうかと。
っていうか、こんなことやってないでフラッシュゲームの新しいの作れよとか、昔話の更新をしろよとか自分ツッコミをいれてしまう今日この頃。なんかねー、少しでも義務化すると急に別のことをしたくなってしまうのね。義務ったってそれ自体が趣味なのに、別のことに逃避したくなっちゃう。そういうことは誰にでもあるんだろうけど、そのサイクルが昔よりずっとみじかくなってて、何をやっても続かないのね(って言いながらダラダラやるんだけどさ)。もうダメ人間まっしぐらよ。
ひょっとすると新カテ作ってやりはじめると、おりがみも急に飽きてフラッシュ製作とか昔話の更新とかに逃避できるかも? そうか、このカテゴリーにはそういう効果も期待できるのか……