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コリンキーカボチャ

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▲コリンキーカボチャ

 食の駅で買いました。1個 195円(税込み)でした。コリンキーなんてハイカラな名前がついているので欧米の伝統野菜かと思ったら、日本で開発された新しい野菜だそうです。

 なんでも、このカボチャは生食できるそうです。炒めても美味しいということですが「煮物には向かない」とお店には説明が貼ってありました。

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▲切ってみました

 普通のカボチャは包丁が折れそうな感じになりますが、コリンキーはサクッと切れます。種はカボチャの形をしてますね。

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▲サラダにしてみた

 生食できるということなので、薄切りにして、水にさらしたタマネギとあわせてみました。ドレッシングはごま油・バルサミコ酢・塩・粗びき黒胡椒です。

 味は、ああ、なるほど、これはバターナットスクワッシュに似てる。

◎珍獣の食卓:バターナットスクワッシュ
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/kuirejo/kabo_b.htm#02

 ズッキーニ(ペポカボチャ)に似てるけど、もうちょっとしっかりした感じとでも言うんでしょうか。たしかに生食でいける。マヨネーズであえても美味しいと思う。

 「煮物には向かない」ってお店では説明してたので、どう向かないのか、あえて煮物にしてみました。
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▲コリンキーの煮物:コリンキーカボチャ・シシトウ・鶏肉・小町麩を、薄めた麺つゆで煮ただけです。まじ麺つゆだけ。3倍濃縮の麺つゆだったら つゆ1に対して水5くらいだと思うけど、どのくらい薄めればいいかは麺つゆの瓶に書いてあることが多いので参考にするといいよ。

 ええと、なんていうか、向かないっていうより、まるで違うものが出来てしまいました。

 見た目はただのカボチャの煮物ですけど、食べてみるとカボチャというよりハグラウリみたい。はぐらウリなんか煮物にしないからわからない? うーん(笑)

 煮物にする普通のカボチャはホクホクしてますよねえ。でもコリンキーはもっとぜんぜんサッパリしちゃってるのね。ホクリともしない。でんぷんの量が少ないんですかねえ。

 じゃあ不味いかっていうと、そんなことないです。カボチャの煮物じゃないっていうだけで、これはコリンキーの煮物ですよ。十分に美味しい。

 食感がズッキーニにも似てるから、ズッキーニを使う料理にはなんでもいけそう。カレーやラタトゥイユに入れたり、チヂミの具にしたり、ナムルにしてもよさそう。ズッキーニの天ぷらは美味しいので、きっとコリンキーでもいける。

関連記事

◎ズッキーニいろいろ(ブログ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1427
◎そうめんカボチャ(ブログ)
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1427
◎そうめんカボチャ(珍獣の食卓)
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/chinwiki/uniwiki.cgi?%E7%8F%8D%E7%8D%A3%E3%81%AE%E9%A3%9Fwiki%E3%80%8C%E3%82%AB%E3%83%9C%E3%83%81%E3%83%A3%EF%BC%88%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%9C%E3%83%81%E3%83%A3%EF%BC%89%E3%80%8D%E5%86%99%E7%9C%9F

タグ:食材

ベニフキノメイガ、老熟幼虫〜蛹〜成虫

 前の記事の続きです。

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▲ベニフキノメイガの老熟した幼虫。緑色だったのが赤くなる。必ず赤くなるかどうかは未確認ですが、蛹になる寸前に赤くなるのが多いみたい。

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▲ベニフキノメイガの繭(まゆ)。うすい繭を作って、その中で蛹になります。

 今わかんないのは、コイツらがどこで繭を作るかってことです。葉の上なのか、土中なのか。写真の個体は幼虫の頃から育てたので葉に繭を作ってますが、ひょっとすると地面に降りて繭になるかもしれません。

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▲さながら巫蠱術(ふこじゅつ)のような飼育風景(笑)

 イチゴのパックに葉っぱごと虫を入れて、さらにビニール袋につっこんで口をしめます。たまに出して古くなった餌を交換したりはしますが、基本放置です。成虫が見られればいい、という時はこんな感じでやります。

 扱いがぞんざいなので死ぬ虫も多いですが、もともと駆除してしまうものですから割り切ります。見て楽しみたい場合はもっと丁寧に飼いますよ。


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▲ベニフキノメイガの成虫

 成虫はこんな虫です。比較対象物がないので大きさがわかりにくいですが、せいぜい小指の先程度の小さな蛾です。


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▲こんなのも出てきました。寄生蜂です。ベニフキノメイガの幼虫に卵をうみつけて、体内で育って出てくるようです。種類まではわかりません。

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シソ科植物の敵:ベニフキノメイガの幼虫

 今年は玄関まわりとベランダの二ヶ所で、青じそ、エゴマ、スペアミント、ペパーミント(すべてシソ科の植物)を育てました。

 どれも丈夫でよく育ちますが、好んで食べる虫も多く、玄関まわりの鉢はほとんど食べられてしまいました。

 シソ科植物によく来るのは、ベニフキノメイガの幼虫、ヨトウガの幼虫(夜盗虫)、ヨモギエダシャクの幼虫(尺取虫)、オンブバッタなどです。

 特に困ったのがベニフキノメイガ。初夏に発生して、夏の一番暑い盛りに少し下火にはなったものの、今もまだ見かけます。かなり長いこと産卵から羽化までのサイクルを繰り返すようです。

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▲エゴマの新芽の部分

 ベニフキノメイガは、名前に「フキ」が入っているので、キク科植物を食べそうなものですが、わたしの経験だとシソ科植物についてることが多いです。シソ科の、シソ・エゴマ・バジル・ミントなどが大好物で、決まって新芽の部分を選んで住み着いてます。

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▲拡大してみると、このとおり小さな芋虫が住んでいる。

 ベニフキノメイガの幼虫は、こんなふうに新芽の部分を糸でからめて巣のようにして、中で葉を食べ、糞もします。一番美味しいところを台無しにするので園芸的には困ったやつです。

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▲まだ若い幼虫は全体が緑色で斑点が目立たない。

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▲少し育った幼虫には黒いイボがある。

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▲指との比較。育ってもこの程度、小さな芋虫。


 わたしは虫が見たくて園芸をやってるようなものなので、殺虫剤をまいたりはしないんですが、育てているものが野菜の場合、自分も食べたいからどうやったら虫を減らせるかは考えます。

 そこで、みつけるたびに新芽を摘み取って様子を見ましたが、卵があちこちに産み付けられていて、次から次へと食い荒らされるのでサッパリダメでした。

 一番効き目があったのは「虫のいないところで育てる」です。まあ、あたりまえのことですね。

 同じ植物を玄関先とベランダの両方で育ててみたら、ベランダのはほとんど食われず収穫できました。

 日本の住環境で、プランターを置く場所を選べるわけないだろって人は多いと思うので、その場合は、防虫ネットをかけて育てるのがいいかもしれません。

防虫、防鳥ネット 支柱付き(アップルウェアー ファームプランター55型用)【プランター 防...

 たとえば↑こんなやつ。ホームセンターで買えると思います。

 注意しなきゃいけないのは、虫が発生しちゃってからでは遅いってことです。一匹でもみつけたら他にも卵を産み付けられてるはずなので網をかけても無駄だと思います。

 同じ理由で、虫が出た鉢をベランダに移すのもやめたほうがいいですよ。虫ごと移動してるだけですから(笑)



 次の記事はベニフキノメイガの成虫です。

タグ: 園芸

ニガウリは熟れると黄色くなる、そして苦くない瓜になる

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 今年は緑のカーテン的にニガウリを作ったんだけど、実がなってからの成長が早くて、油断してるとあっという間に黄色くなって、放っておくと一番左のみたいに爆発してしまう。

 爆発なんてオーバーな、と思うかもしれないけれど、嘘だと思うならニガウリが安いときに沢山買ってきて、いくつか常温で放置してみるといいよ。ある日気がつくと、あたりに真っ赤なものが飛び散ってるから!(ぱっくり口があくだけのこともあるけどね)

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 真っ赤なものの正体はこれ。ニガウリの種。ニガウリは未熟なうちはワタが白いけど、熟すとワタが赤くなる。これは収穫前に爆発しちゃったニガウリなので種が乾いているけど…

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…こっちは最初の写真の左から二番目くらいのやつを包丁で切ったところ。この時期だとワタがゼリーみたいになってて、実はこの赤いところが美味しい。ぜんぜん苦くないどころか、ほのかに甘みすらあったりする。加熱せずにしゃぶっていい。中の種は固いので出すこと。

 黄色く熟れた皮も、もちろん食べられる。食べると驚くよ。ぜーんぜん苦くない。やわらかくなってるので、炒めるなら最後に入れてさっと混ぜるくらいがいいかも。

タグ:食材 園芸

蒟蒻麺のいろいろ:その2

 前の記事にひきつづき、蒟蒻で作られた麺のいろいろです。

 今年は本当に蒟蒻麺ブームだったみたいで、ローソン100にもあったんですよ。
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 試しにふたつ買ってみました。実はこのシリーズいろいろあって、冷やし中華とかラーメンとかもあったと思います。

こんにゃくパスタ【カルボナーラ】

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 蒟蒻でスパゲッティを作っちゃったんですねー。あけてみると、半透明な黄色のシラタキみたいなものが入ってて、粉状のソースがついてました。

 水洗いしてから、よく水を切って、炒めて、附属のソースをからめて作ります。

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 作ってみました。麺だけじゃ寂しいので、熟れすぎて黄色くなった苦瓜を入れてみました(写真で見ると卵みたいですが)。

 最初見た時は「えー、ただのシラタキなんじゃないのぉ?」と思ったんですけど、これがなかなか、馬鹿にしたもんじゃなかったですよ。五光やヨコオの「ツルツルッ」っていうのとは全然違って、たしかにパスタっぽい。パスタそのものではないけど、シラタキじゃない。説明難しいけど、これはけっこういける。

 値段は108円税込みです。

こんにゃくうどん【2食入り】

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 これは洗うだけで加熱せずに食べるものです。2食入りと書いてありますが、1食分が少なくておやつ感覚です。麺つゆ入り。

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 肉そぼろがあったのでトッピングしてみました。

 これも意外といいっていうか、蒟蒻なんですよ。蒟蒻。もともと蒟蒻なんだからあたり前なんだけど、あ、蒟蒻だって思うような感じ(って何書いてるんだわたし)。

 ところがその蒟蒻らしさが食べ慣れた感じのうどんなんです。

 なんだろう、五光・ヨコオを「稲庭」とすれば、ローソン100は「玉うどん」? ほら、スーパーで3食入りで150円くらいで売られてるうどんあるじゃないですか。あれに近いんです。




 そんなこんなで、夏におすすめしたい蒟蒻麺のいろいろでした。夏終わっちゃいましたね…orz

タグ:食材