茹でると身が糸のようにほぐれる不思議な瓜。キンシウリ、ソウメンウリ、イトウリなどなど、別名はいろいろあると思う。ズッキーニと同じくペポパボチャの一変種です。一部地域では昔から食べられていたものらしいです。
写真のものは近所のスーパーで購入。岡山県産で280円でした。キュウリの千切りみたいなものを想像していたら違ってました。強いて言うなら刺身に添える大根の細切りのような食感で南瓜らしい甘みがあります。
▲これがソウメンカボチャ。言われないとメロンかと思います。メロンより皮が固くて包丁を入れにくいです。食べてみる人はくれぐれも指を落とさないように注意してください。
▲実をほぐすとこんな感じ。茹でるだけで自然に糸状になります。
【食べ方】
1. 幅 5cm くらいの輪切りにする。固くて切りにくければ切りやすいように適当にやってよい。
2. 種の部分をくり抜く。
3. 10分ほど茹でる。
4. お湯を捨てて水で冷やしながら実をほぐす。
5. 好きな味付けで食べる。
【味付け】
醤油のみ ☆☆☆
甘酢あえ ☆・・ 酢(または梅酢)+砂糖(だし汁で薄めても可)
マヨネーズ ☆・・
※素材に甘みがあるので味付けは薄くするのがコツ。醤油をたらすだけのシンプルさが意外とあう!
珍キィ会の人で面白い話を知ってたらメモしといてくださると幸い。