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来年はウシ年だそうですが

 今年最後のウシなんとかさんは、動きは鈍いけどまだ寝ていません。部屋の中のウシ2号は元気に餌をたべているし、ベランダの大きいウシも、今日みたいな暖かい日は出てきて餌を食べてます。


▲2008年12月26日に撮影した動画です。2007年11月のウシなんとかは>こちら。ほとんど同じように手づかみにしているので大きさの比較になると思います。

おせち進行状況

 煮豚、いい感じ。なます、なかなか良い。栗きんとん、あまり色よくないけど味は可なり。菊花蕪、今年はラディッシュで作ってみた。可愛いかも。黒豆、明日にならないとわからない。雑煮の汁。たぶんイケてる。

 伊達巻き、明日やる。それと、年越し蕎麦の代わりににぼうとを作って雑煮の汁で煮る予定。

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 今日もいい天気。夕日がきれい。

タグ:カエル

写真いろいろ

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▲27日:浦安の街角にて。猫実四丁目という地名が面白いと思って撮影。読みは ねこざね。電柱の町名表を見ると「当代島」とあったので町内会の名前にしか残っていない昔の地名かもしれない。

 鎌倉時代に大水の害を受けた住民が、堤防に松の木を植えて、今後は水がこの「根を越さね」ようにと祈願したことから「ねこさね」の地名が生まれ、後に猫実の字をあてた、というのが有力な説だとか。

◎浦安市:地名の由来
http://www.city.urayasu.chiba.jp/2000/2001/mukasi/oaza.html#aza11


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▲27日:ジャングルからみたキリマンジャロでもなければ、謎の山ムーン山でもなくて、富士山。水元五丁目T字路付近から。面白いのでタイトル画像にしてみた。

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▲28日:西水元二丁目あたりの土手から中川越しに見た富士山。ここんところずっと天気がよく、富士山がきれいに見える。

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▲28日:中川土手の一本銀杏。ここには人柱伝説があるそうな。銀杏の下にあるほこらは不動明王を祀ったもの。

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▲28日:西水元某所から清掃工場。夕暮れでピントがあわない上に手ぶれして謎の幻想写真に。

タグ:地元(葛飾周辺) 伝説

27日の日記

 ここのところ、本当に天気の良い日が続いてる。昼間は風さえ遮ってしまえば日差しが強くてかなり暖かい。でも夜は冷え込むらしく、メダカの鉢に氷が張っていた。たぶん初氷。でも、隣に置いてあった睡蓮の鉢は凍ってないのが激しく謎。鉢の材質にもよるのかな。

でかけたらいきなり予定が中止

 この日は江戸川区方面に用事があるはずだったんだけど、家を出てしまってから「中止」の指令が出てしまった。でも京成バスの一日乗車券を購入しちゃったのでそのまま葛西経由で浦安まで買い物に出かけた。

シャトルセブン

 葛西駅へは亀有駅からシャトルセブン。環七が空いてる時はほんとに早い。江戸川区は葛飾区の南に隣接していて距離的には大したことがないのに電車の便がない。

 もし、金町・亀有から電車で葛西へ行こうとすると、大手町(東京駅)まで出て地下鉄東西線とか、千葉の新松戸や西船橋を経由して京葉線で葛西臨海公園とか、あり得ないような遠回りをしなければならなかった。

 まあ、バスをいくつも乗り継いで行く方法がないこともないけれど、わかりにくいのでフツーの人はたぶんしない(っていうかできない)。ところがシャトルセブンってやつを使うと、環七をぴゅーっとまっすぐ葛西方面まで行っちゃうので速いんだねー、これがまた。まだ実験路線らしいけど、ずーっとつづけて欲しい。

 ちなみに、シャトルセブンはディズニーリゾートまで行くんだよ。葛西方面への足がなかったということは、ディズニーランドも遠かったってこと(京葉線で言うと葛西臨海公園の次だからね)。鼠の国でイベントがある日はシャトルセブンが満員御礼らしい。

葛西駅から徒歩で浦安へ

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▲葛西駅のロータリーにある発電用の風車。こないだ見たのはいつだったかな。その時はまだ工事中だったけど、今日はちゃんと動いてた。

 葛西駅からは徒歩で。葛西と浦安の中間くらいに正月飾りを作ってる店があって、江戸川区に住んでた時に毎年買ってた。ここまで来たのでついでに買うことにする。このあたり、バスは都バスしか走ってないので京成の一日乗車券が使えない。土地勘はあるので特に迷わず到着。玄関につるすお飾りを買った。

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▲西野商店:門松なんかを作ってる。南葛西(中葛西?)のでかいイトーヨーカドーのある道をまっすぐ北へ突き当たるまで行ったとこ。昔、マルカ書店とかいう本屋さんがあった交差点にある。けっこう大きな本屋さんだと思ってたけどなくなっちゃったのね。

妙見島は東京23区内唯一の島、らしいです

 西野商店を出て、浦安へ。浦安は江戸川を渡った向こう、千葉県だけど、ここからだと葛西駅まで戻るより歩いちゃったほうが近そう。

 江戸川にかかる浦安橋の下には、妙見島という島がある。島といっても今では江戸川の中州みたいな状態になっているんだけれど、このあたりは海だったはずなので、昔は本当に島だったんだと思う。他にも島くらいあったんだろうけど、埋め立てられて陸になってしまい、妙見島だけは江戸川の河口にあったから残ったんじゃないかと、これはあくまで想像。

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▲妙見島

 とても小さな島で、人も住んでるかもしれないけど見わたす限り工場ばっかり。でも、島の中にぽつんとラブホテルが立ってるんだね、これがまた。地元民のともだちが「なんでこんな人も通わない場所にラブホなんか」って言ってたけど、そら人が通わないからラブホがあるんでしょうが。若き男女が思う存分イチャイチャするのに、妙見島のようなところは最適だったに違いないよ。わたしだってここに土地持ってたら、絶対経営してるね、ラブホ。道ばたでされるよりいいじゃない(笑)

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▲江戸川区と浦安の境目

魚市場

 浦安駅から徒歩数分のところに魚市場があって、ここも江戸川区に住んでた時にみつけた場所。葛飾区にもどってきてからも、正月の前には覗きにくることにしてる。

 年末は一般の人も大勢買い物に来るので駐車場待ちで交通が麻痺するくらいの勢いなんだけれど、今年は少し早かったのでそんなに人はいなかった。たぶん、30日くらいからものすごいんじゃないのかな。

 変わった魚がないかと思ったけど、あんまり珍しいものもなかったので、スジコとスルメと黒豆を買った。覗きに来ることに意義があるので、まあよし。

◎浦安魚市場公式サイト
http://www.urayasu-uoichiba.ne.jp/

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▲これは魚河岸のビルに隣接したところにある古い商業施設っていうか、築地でいうと場外市場みたいなとこ。ほとんどシャッターが下りてるけど、海苔屋さんとかは元気にやってる。食堂みたいなところは、ひょっとすると早朝しか開いてないのかもしれない。


大きな地図で見る

帰りは葛西まで電車、葛西からはバスで小岩駅へ

 帰りは浦安から葛西まで地下鉄に乗った。といってもここらは地上を走っているんだけどね。電車の中から妙見島を見たら、ちょうど良い感じに中州っぽく見えるので「しまった、写すならこっちか」と思ったけれど遅かった。

 葛西駅前のジョナサンでランチを食べて、シャトルセブンで帰ってもいいけれど、金町経由で帰ったほうが家まで京成バスで帰れるので、名主屋敷経由の小岩駅行きに乗った。

 名主屋敷というのは古い茅葺きのお屋敷を保存してあるところで、前に見学に行ったけど、屋敷の管理をしてる人にいろいろ話を聞いたりして、けっこう面白かった。

◎江戸川区:名主屋敷
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/syoukai/meguri/map/nanushi.html

 今日は家ですることもあるので途中下車しないで小岩駅まで。そこからまたバスに乗って金町駅へ行き、イトーヨーカドーの二階に新しく出来たホームセンターでがぼ様(猫)のカリカリ餌を買って、またバスに乗って帰宅。

京成バスの一日乗車券 500円(三回乗るとペイする)
浦安から葛西までの電車賃 160円
合計 660円
一日乗車券は便利だねー。

タグ:地元(葛飾周辺)

今日は家でいろいろやった

 片付ければ片付けるほど散らかるのはなんでだろう……

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 ずいぶん前に手芸屋さんでもらった編図付きのカタログが気になって気になって、ずーっと気になっているのに適当な毛糸が余ってないので放置し続けていたんだけれど、昨日、買い物の途中で突然思い出したのでダイソーで毛糸を買った。

 気になっていたのは目玉焼きの形をしたアクリルたわし。毛糸のタワシはコップを洗うのにいいんだけれど、実はこの手のかわいらしいものはあんまり実用的じゃなかったりする。でも、目が喜ぶんだよねえ。

 一段につき六目増す方法で円形に編んで、白身と黄身を別に作って、最後にとじつけるだけ。とても簡単だった。しかし、実際に編んでみると見本の写真ほど可愛らしく見えないのであーる。きっと糸の太さがビミョーに違うせいだろうと、適当に納得しておくことにした。そうよ、わたしがヘタなせいじゃない、

 と、思う人が世の中には五万といるにちがいなくて、最近は「○○の××という毛糸の何番の色で編む」みたいな指定をしてる編み物の本がけっこうあって悩ましいんだよねえ。これで編めばかわいくなりますよってところまではいいんだけれど、指定のものが強烈に高かったりして「こっ、コイツ……足下を見おって!」という感じ。

 こないだ、あまりにもかわいいので衝動買いした本がまさにそれで、練習と思ってダイソーの安い毛糸で編んでみたらガッカリするほど見劣りするものになってしまった。指定の毛糸を見に行ったら一玉400円近くするんでやんの。

 それでも400円で作れるんなら文句は言わないわけですよ。コサージュみたいな小物だと、何色も使わなきゃ可愛いのができなくて、指定通りのものを作ろうとすると、五色も六色も買わされるわけじゃないですか。あーた、五色も買ったら2000円とかしちまうんですよ? しかも、その作品を使うのに、一玉もいらないんですよ。一個編んだら大量の毛糸が余るっつーの。

 女の人が手作りをやめた理由はまさにこんなだね。たいていのものは買った方が安く付くんだもの、ねえ?

大人かわいい手編み
Heart warming life series
本体価格 税込 1,050 円 送料別
ほんとにかわいいのよー(T-T)



 NORADが追跡していたサンタクロースは、先ほどハワイに到着して世界をまわりきり、北極へもどったようです。明日にでも怪しげな玄関飾りを整理してお正月にしなきゃなあ。

タグ:手芸

目打ち騒動のその後

http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?mode=comment&no=531
(前回までのあらすじ)近所の百円ショップで「千枚通しはどこ?」とたずねたら若い店員に千枚通しが通じなかった。その後、自分が求めているものが、千枚通しとも言うけど「目打ち」と言ったほうが適切だと気づいた珍獣様は……

 イトーヨーカドー金町店の2Fで「目打ちはどこにありますか?」と聞いたら、店員の兄さんやオバチャンたちがわらわらやってきた。オバチャンたちは「目打ち? 手芸用品でしょう?」「ここじゃないわよね」と言ってた。当然手芸用品は見てきたけどなかったんだYO!

 兄さんはというと、目打ちの意味がわからず、あちこち見回して「目打ち」って書いてあるものを探してる様子だった。ううむ、目打ちや千枚通しは死語なのか?

 しょうがないので「じゃあ、キリか千枚通しのあるところ」と言い直してみたら、キリは通じたみたいだった。

 キリのところへ連れていってもらうと、たしかに目打ちの形をしたものがあった。工具では「クジリ」と言うらしい。まあ、クジリと言ったところで兄さんには通じないだろうし、さっきの様子だとオバチャンにも通じないだろう(クジリの方を知ってたら「ここじゃなくて手芸用品」とは言わないだろうから)。じゃあなんて言えば通じるんだよう。

 クジリを買ってもよかったんだけれど、ついでがあったのでヨーカドーの向かいにあるシルクという100円ショップを見たら、手芸用品に同じ形状のものがあった。手芸ではやっぱり「目打ち」と言うらしい。日本語って難しい。

 工具のクジリには鉄製とステンレス製があるらしい。手芸用の目打ちは、スチールだって書いてあるから鉄製なんだろうな。

コオロギを買いに行って大鍋を買って帰ってきた

 カエルの餌は公園でとれない季節は戸ヶ崎(三郷市)にある熱帯魚屋で買うんだけれど、せっかく歩いてこんなところまで来たんだからと、いなげや(スーパー)をうろついていたら、26cmの真鍮鍋が780円とかだったので購入した。近所で買うと1280円くらいだったと思う(同じメーカーじゃないかもしれないけどね)。

 レジのオバチャンに「最近は家族が少ないから、こういう大きな鍋は滅多に売れないのよ」と言われた。ははは、そうですねえ、と適当に笑って受け流した。うちでもこんなの料理には使わないよ。繭を煮るのに使うんだよ〜ん。

 野菜コーナーには、三郷の畑でよく見るずんぐり太い大根があった。普通の大根三本分くらいの太さで、聖護院大根みたいに丸くはならないやつ。大きいのに170円くらいなので買いたかったけど、鍋と大根とコオロギを抱えて帰るのは無理なのであきらめた。

その後の玄関先

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▲ツリーっぽいものを作ろうと思ってるうちにクリスマスイブになってしまった。

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▲薗部式ユニットをキューブに組んだやつ。赤と白、緑と白の組み合わせで作るとクリスマスっぽい。金色のクレヨンで適当に模様も描いてみた。

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▲松ぼっくりを金と銀の水彩絵の具で塗ったやつ。これはこのまま正月飾りになるのであーる。もちろん赤と緑の敷物は片付ける。

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▲ダビデの星をホッチキスで止めてオーナメントに。折り方はサンリオの『ビバ!おりがみ』に乗ってるけど絶版なので図書館で探しましょう。

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▲先日折りまくった魚を紐でくくたやつ。これはお正月用。>詳細こっち


 クリスマスが終わったら次は正月と春節だぞー!!

タグ:おりがみ

[亀有]ピリカ WALL-E やっと米が来た

『ウォーリー』を見に行った

 毎月20日はMOVIXデイだそうで、亀有や三郷にあるMOVIXで映画が1000円均一になるのです。『WALL-E(ウォーリー)』を見に行きました。

 なんて、狙って行ったようなことを書いてますが、行ってみたら偶然 MOVIXデイ だったのです。割引日だからかもしれないけれど、昼間はけっこう混んでたようです。

 ウォーリーは掃除ロボットです。人間はゴミだらけになった地球をロボットにまかせて宇宙船で飛んでいってしまいました。700年たった今も地球の掃除はおわらず、仲間のロボットはどんどん壊れ、ウォーリーは最後の一台になってしまいました。

 ウォーリーは人間が地球に派遣した調査ロボットのイブと仲良くなり、そのイブが地球に芽生えた小さな植物を発見したことから騒動が始まります。ラストはもちろんハッピーエンド。

 吹き替え版で見たのですが(字幕版は夜やってなかったから)、主人公のウォーリーは自分やイブの名前を言う以外にセリフがなく、たぶんオリジナルの効果音のままだと思います。彼女のイブは、名前以外にノーとか、コマンドとかの短い単語を話すので声優さんが吹き替えた部分もありました(もちろん機械っぽく加工されている)。ちゃんとセリフをしゃべっているのは人間の登場人物だけです。

 面白かったのは、吹き替え版で見ると書き文字の部分まで日本語になっていること。普通の洋画なら看板の文字などは字幕でしょう? 書き忘れていたけれど、この映画はCGアニメなんです。輸出用に文字を抜いたバージョンを作ってあるんですね。ちょっと驚きました。でも、DVDに入れる時はどうするんでしょう。字幕と吹き替えを切り替えた時、その部分のチャプターだけ入れ替えたりできるんでしょうか。

 ちなみに、CGを作ってるのはスティーブ・ジョブズがやってるピクサーっていう会社です。ウォーリーが太陽電池で充電を終えると、MacOS 伝統のジャーンというオケヒットで再起動するところなんかにニヤリとする人は多いと思います。

 アメリカ映画らしいドタバタと、日本人が好むような切なさと、機械萌え、エコを呼びかけるメッセージなど、さまざま詰め込まれてなかなか面白く見られました。そんなに複雑な話じゃないので、ここが面白いって書くとおもいっきりネタバレになりそうなのでやめときます。大人にも子供にもおすすめ。

◎WALL-E 公式サイト(思いっきり音が出ます)
http://www.disney.co.jp/movies/wall-e/

アポジーとペリジー

 ところで、『WALL-E』を見ていてアポジーとペリジーのことを思い出したのはわたしだけでしょうか。二頭身で細い首の上に双眼鏡みたいな頭がついていて、キャタピラかなにかで動きます(二足歩行しないってこと)。25年くらい前の、なんらかの飲み物のCMキャラで、夜空を背景にふたりで寄り添い「アポジー」「ペリジー」と呼び合ってたと思います。とてもかわいらしく、学校などで話題になってました。

 ちょっとオーバーな物言いですが、わたしにとってアポジー&ペリジーは、ロボットに関する固定概念がきれいに書き換えられてしまうほどの衝撃でした。なんせ、わたしのイメージするロボットは、アニメの巨大ロボだったり、スターウォーズのR2-D2や、C-3POや、ヤマトに出てくるアナライザーなどが全てだったのです。

 最近では外国のクリエーターが日本の作品を参考にしてるケースは少なくないですが、さすがにそんな大昔のCMまで参考にしてるはずがないので、似ているのは別の理由だと思うのです。

 つまり、アポジーとペリジーの、さらにもとになった何かがアメリカかどこかのSF映画にあるんじゃないのかなあと。

  • 二頭身キャラであること
  • 足がなく、キャタピラか反重力のような仕組みで動くこと
  • 首が細いこと
  • 双眼鏡のような頭がついていること

 25年以上前の映画かなにかで、この条件にあうようなロボットの出てくるものは、何かあるでしょうか。

米がないので外食に頼った週末

 またもや失敗。米が切れるのに気づかなかった。あわてて生協に注文をかけたら、あと三日で配達日というところで米切れ。あいたたた。

 仕方ないので三日くらい外食とお弁当で過ごした。20日は映画を見に行くついでに夜は亀有のピリカという中華料理屋さんへ行ってみた。亀有駅北口を背にして右へ行ったところ。線路の下にあるお店。前から気にはなっていたんだけれど、入ってみるのは初めてです

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▲酸辣湯麺 700円也

 ご飯も食べたいけど麺もいいなあと、いろいろ迷って酸辣湯麺にしました。出てきてびっくり、うわーー、すごい量だー(^o^)ひゃっほー。うっかりサイドメニューなんかたのまなくてよかった。鶏の唐揚げとか食べたくて、どうしようか迷ったんですよー。

 これは、友達とふたりで出かけて、麺類を一品と、おつまみに何か頼んで、ビールでも飲むのがちょうど良いかなって感じです。ひとりだと麺類だけでおなかいっぱいになってしまうー(笑)

 ちなみに、味はまあまあ。とろみがついてるわりに麺とあまりなじまないような気はするけれど、酸辣湯麺なのでこんなサッパリ系でよいのかも。

 チャンスがあったら次は炒飯などのご飯類がどんなボリュームなのか見てきます。

◎ピリカ
東京都葛飾区亀有3-25-1
亀有駅北口から0分。線路の下。
営業時間 11:00〜翌3:30
定休日 日曜
駐車場 なし(駅前なのでまわりにコインパークなら探せる)
禁煙席 なし

葛飾で酸辣湯麺が食べられる店 酸辛湯麺 スーラータンメン サンラータンメン

新しい蒟蒻畑Lite

 亀有駅北口のぱぱすで買いました。

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▲真ん中が新しい蒟蒻畑。左右は従来品。リンゴだけ新しい袋でした。リンゴは人気なので流通在庫がつきてるんでしょうか。っていうか、この店には桃とぶどうがずっとあったってこと? しまった、もっと早く見に行くんだった!

 新しいパッケージは袋の下四分の一くらいに、大きく注意書きが入ってます。


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▲左が新しいの、右が従来品。右下にあった注意書きが左上に移って「凍らせると硬さが増しますので、凍らせないでください」という注意書きが増えました。文字サイズも少し大きくなっています。

 凍らせた蒟蒻畑の事故を聞いて、わたしも凍らせてみたのですが、凍るとちょっとやそっとつまんだくらいじゃ出てこなくなります。

 力を入れてカップをつまむと、想像以上の勢いで飛び出すので、ほとんどの場合、顔面直撃で床に落ちました。口には入りません。もったいないのでやめたほうがいいです。

 しばらく放置すると、まわりだけ溶けてきますが、中心は硬いままです。この状態で口に直撃させると健康な人でもヤバイかも知れないので注意が必要です。

 あと、自分でやってみて思ったのは、凍らせた状態で子供に与えると、確実にちゅーちゅーしゃぶりますよね。それがいけない。カップを手で握ってしゃぶっていると、まわりが溶けてつるんと出てくるんです。ちゅーちゅー吸ってる状態だから口に入りやすいんじゃないですかね。

 まあとにかく、水でも誤嚥下で死ぬ場合がありますから気をつけましょうってことで。かくいうわたしはにぎり寿司の赤貝を喉につまらせたことがあります。

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▲新しい蒟蒻畑には、カップにも注意書きがある。

そんなこんなで月曜日

 やっと米がキター。雨が降り出す前に買い物してくるよー。朝はあんなに天気がよくて暖かかったのに、予報通りごごから雲が出ていつ降り出してもおかしくない感じ。気温も下がってます。

買い物から帰りました

 すでにぱらついてます。まだ傘が必要なほどではありませんが、もうすぐざーっときそうです。風が強いです。

タグ:たべもの屋 地元(葛飾周辺)

甘太郎と坐和民

もう自分はターゲットからはずれたのだなと思う瞬間

 おともだちと焼き肉を食べようということになって、金町にある甘太郎に行きました。昭和三十年代をイメージしたテーマパークのような店内に、昭和の歌謡曲が流れるちょっと変わった焼き肉屋さん、だったはず。

 昭和といってもあくまで「イメージ」で、わりと似非っぽいんだけれど、イタリアをイメージした、中国をイメージした、フランスを、ドイツを、イギリスを……ってどうせどれでも似非だから、ファッションとして昭和があっても当然よいわけです。最近あまり金町へ行かないので、長いことご無沙汰してましたが、それなりに気に入ってはいたんです。チェーン店ですけどね。

 今日の気分としては、昭和っぽさを醸し出した店内で、ちょっと古めの大衆音楽とか聴きながらモツを焼いて食べたい気分でした。同じようなコンセプトだと、しちりんという店が近いんですが、こっちは大衆酒場系なので店内はごった返してます。そういうのがいいこともあるけれど、今日の気分は「昭和っぽくて、でもゆっくり食べて飲みたい」感じだったのでまっすぐ甘太郎に向かいました。

 ところが、なんだか雰囲気が違います。おおむね昔通りの店内ですが、各テーブルに液晶テレビが設置してある。少し時間が早かったのでお客さんは誰もいなかったにもかかわらず、六つくらいあるテーブルでそれぞれ違うチャンネルが映っていて、しかも音が出てる。その上、テレビ以外にBGMも流れてて、かかってる曲は思いっきり最近の曲ばかり。
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 わたしゃテレビが嫌いなわけじゃないですが、テレビってついてると、つい見ちゃうでしょう? せっかくともだちと飲みに行ったらともだちと話したいんですが、そう思ってても話題がとぎれる瞬間ってのは必ずあって、その時テレビに目をやってしまうと、ずーっと見ちゃうんですよねえ。それだったら家で飲みますってば。だいたい、これじゃ似非昭和ですらないですよ。ただの日常だから、何もわざわざお金出して食べに行かないなあ。

 一杯飲んだら出ようって決めて飲んでいたら、あとから立て続けに二組のお客さんが入ってきて、どちらも小さな子供連れでした。その時、自分がこの店のターゲットじゃなくなったことに気づいて、失敗したと思いました。子供連れなのは別にいいですよ。わたしも小さい頃、大人の行くような店にたくさん連れて行ってもらいました。でも、今の若い家族連れは家でするように子供にテレビを見せたりゲームをさせたり平気でするですよね。外では音を小さくしなさいとか、ヘッドホンで聴きなさいとか、決して言わない。

 人間、一度「それでいい」ことにすると、元にはもどれないものです。あの店をあたりまえだと思っている子供達は、やがてああいう店ばかりの世の中を作るでしょう。それが良いか悪いかはわからないけれど、少なくとも自分の居場所はあまりなさそうだと思います。自分は歳をとったんでしょう。これからどんどん、歳をとっていくのでしょう。わざわざそんなことを実感するために、高い肉とか食いたかぁないので二度とは行きません。

 お金払って外へ出たら、店の前に赤いのぼりが立ってました。よく見たら「全席にテレビ完備」みたいなことが書いてありました。入る前にこれを見てたらよかったと思っても後の祭りというやつです。昔気に入ってたあの雰囲気を求めて、まわりなどほとんど見ないでまっすぐ店に入っちゃったのは失敗だったなあ。

# 甘太郎では店員さんが「チャンネルはご自由に変えてください」と説明するし、最初からテレビの音を出してあるので、この状態に通されてテレビ見てるお客さんは、何も悪くない。見てあたり前です。こんなお店にしちゃった経営者のセンスを疑……いや、つまり経営者が望む客層に、わたしなんぞは含まれていないということなんでしょう。

# ついでに書いておくと、定食屋さんとかで店の一角にテレビが置いてあってBGM代わりになっているのは平気なんです。チャンネル権はお店の人が握っているので好きな番組を見られるわけじゃないし、ああいうのは邪魔にならない。甘太郎のムカつく点は、同じ部屋に六台くらいテレビがあって、一斉に別の番組をやってて、全部音が出てる。その上店内にはBGMまで流れている。ファミレスとかで音を出したままワンセグテレビを見てるオッサンとかいるでしょう。客の全員がああいう状態のことをしている(店側の意向でさせられている)わけです。そういう場所を提供するなら完全に個室にすべき。もし個室だったら、焼き肉を食べながらビデオの鑑賞会とか、焼き肉を食べながら新しいゲームの対戦大会とか、いろんなことをできるじゃないですか。そうなったら逆に利用したいと思うんだけれど、壁もない隣の席で別の番組を音出して見てるような場所に、ウンザリするんです。

坐和民で親切にしてもらった

 結局、甘太郎では一杯飲んだだけなので、どうしようか少し迷って坐和民へ行きました。地元の小さい居酒屋も面白そうだけど、なんかこう、チェーン店がいいこともあるじゃないですか。

 店の入口でお姉さんに1000円割引券をもらい、このご時世に太っ腹だなあと少し気分を良くしたのですが、よくよく見たら「二人以下のお客様は500円割引」と書いてあるのに気づいてとたんに安い気持ちになってしまう。

 いや、別に割引券なんて期待はしていなかったから、最初から持ってなかったら普通に定価でお金を払うし、それ自体にはなんの不満も抱かなかったと思う。でも、1000円引きという期待を持ったところへ、あんた達にはその資格はないって言われると、不意に足払いをくらったみたいにカクンとなってしまい、一気にテンションが落ちるのですよね。

「別に500円くらい惜しくない(惜しいけど)。でも、そういうみみっちいこと言われると、今からもう一度おねえさんのところへ行って、割引券をもう一枚もらって来ようかな。そんでもって、お勘定別にしたら1000円引きじゃないの。今更そんなことしないけど、これなら最初から割引券なんかもらわなきゃよかった。そのほうが気分良く飲めたのに」

 と、ブツブツ言ってたら、支配人みたいな人が来て「こちらの説明不足でしたから、1000円割引にさせていただきます」と言ってくれました。ゴネて踏み倒すつもりでは毛頭ないので、千円分くらい余計に注文しましたよ(割り引いてもらった1000円をチップで置いてくるような度量がないもので……汗)。
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タグ:たべもの屋

虫更新、ピンポンパンのベスト

虫ばっかりを更新

◎虫ばっかり:ハラビロカマキリ(スライドショーを追加)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000271.htm
◎虫ばっかり:ハスモンヨトウ
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000298.htm
◎虫ばっかり:ホシヒメホウジャク
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000299.htm
◎虫ばっかり:イモキバガ
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000300.htm

 ホシヒメホウジャクトイモカギバはじっくり写せないようなシチュエーションでがんばったのでピントがぼけてますが資料は多い方がいいので。

 実は写真は他にもあったりするんだけれど、もう追いつかない。さすがに暇人のわたくしもやってられませんですわ。げっそりなの。

ついに出た

 これを注文した。税込み2500円。宅配料込み。ピンポンパンのベスト。これっぽっちの数じゃまるで足りない。どうしても聞きたくて中古レコードを競り落としても買ってしまったものの半分も網羅していないんだよ。でも、これが売れないと次がないだろうしね。レコードはかけるのが大変だし傷んだら聞けなくなるし、mp3に落としたいんだけれど、それはそれでタイヘンなので、CDが出るなら大歓迎。いっそ全曲をBOXとかで出してほしい気がする。


midomi ピンクのバニー
ピッコリピッコロ
正調デベロン音頭

パンダ理容室

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 なんといってもドラム缶。良い味出してるねえ。しかもこれ、理容室なんですよ?

タグ: 音楽 midomi きわぱん 変な写真

変と変を集めて、もっと変にしましょう

今年の漢字、変と乱

 日本で、今年をあらわす漢字として「変」が選ばれた時、某局の朝の番組に出ている人(伏せてるんじゃなくて誰だったか思い出せない)が、オバマ氏がよく口にしている「チェンジ」の意味だろうと言ってた気がする。アメリカで初の黒人大統領が誕生したような劇的な変化を象徴してる、みたいな言い方だったかもしれない。

 それを聞いた友達が「それなら変じゃなく換じゃないのか」と言っていた。わたしも「改」じゃないのかと思った。「変」は、単純に「世の中がおかしいよ、変だ」の変だったり、予想もしなかった不本意な状態に変わってしまったイメージで、前向きな意味のチェンジなんかを込めてるわけないじゃない、ねえ?

 台湾でも一年を象徴する漢字を選んでいるそうで、今年の漢字は「乱」に決まったそうだ。選考関係者は「日本が選んだ『変』と、台湾の『乱』は、相関関係にある」と話しているそうだ。漢字の本場の人は言うことが違う。

◎台湾の今年の漢字 「変」は8位
http://mainichi.jp/select/world/news/20081219k0000m030022000c.html

 8位の変は、政変とか事変の変なんだろうね。騒乱や乱世の乱と、隣り合う意味なのだよ。日本の朝の番組とかにでてるそーゆう人は、ローゼン閣下の言語レベルと隣り合わせだね。

蒟蒻畑が手に入らないー

 今月5日には市販されているはずの蒟蒻畑は、いつまでたっても近所のドラッグストアには入らない。出かけるたびにあちこち覗いてまわるんだけれど、今日やっと「蒟蒻畑LITE」のポップを貼ってる店を発見した。でも、すっかり売り切れだよ。みんな待ってたんだね……

壊れてる

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▲本田広小路の近くにある手押しポンプの井戸。区で設置したものみたいだけど、ハンドルが折れちゃってる。

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▲中にはゴミも捨てられてるし。これは、気づいてて放置してるのか、はたまた気づいていないのか。せっかくだから直してほしいものだよねえ。

マクドナルドのサラダマリネマフィン

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▲うちの方ではセット価格430円で、12月15日発売だったと思う。

 いつものマフィンの中身がサラダになっただけ、という感じ。クオーターパウンダーに比べれば納得できるんだけど、セットで300円くらいだともっと納得できそう。
◎マクドナルド公式ニュースリリース
http://www.mcd-holdings.co.jp/news/2008/promotion/promo1211.html



 そういえば、青戸にあるイート・ランというハンバーガーショップ(サイゼリヤがやってるらしい)で、これと似たようなものを食べたような気がする。ハンバーガーだと思ってかじりついたら「あら、中身がサラダ!」って感じだった。

 値段をちゃんとおぼえてないけど、やたら安かったような気がする。それこそドリンクとポテトのセットで300円くらいじゃなかったかな。

 公式サイトにも行ってみたけど、さっぱりやる気の見えないサイトで朝メニューなんか出てないし店舗紹介に青戸店もないよ(笑)
http://www.saizeriya.co.jp/eatrun/index.html

ハードディスクの中から発掘した妙なもの

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▲南水元あたりの中川土手にて。木工所かなにか、ものを作っている家があって、そこの庭先がこのような状態で、日に日に怪しく素敵になっている。これは一昨年の11月ごろの写真。

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▲葛西臨海公園にて。「いつかきっと、あのくらい大きな巣をはってやる」という感じに写したかったんだけど、ジョロウグモと観覧車を一緒に写すのはムリだった。

タグ:地元(葛飾周辺) ファーストフード 変な写真

これは一体なんだろう

 ハードディスクを漁っていたら出てきたんだけれど、これらはなんという植物だろう。ちょっとかわいいので名前を知りたいんだけれど。

謎の植物その1(蔓草)

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▲ピントぼけてるけど、葉は五枚あるんじゃなくて五裂してます。手のひらみたいに。つきかたは互生。

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▲バネのような巻きひげがある。

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▲葉の付け根に托葉がある。

撮影地 水元公園(東京都)
撮影時期 9月 この時点で花などは咲いていない。12月の初めに同じ場所で葉が枯れていない。今はどうかちょっとわからない。

謎の植物その2(樹木)

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▲これはたぶん実だと思う。つぼみではなくて。

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▲葉はこんな感じ。丸くて鋸歯はなく、表はつやのある緑、裏は白。互生。

撮影地 葛西臨海公園(東京湾)
撮影時期 9月
草ではなく樹木。

タグ:野草 植物