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暑さでカエルが?!まな板の上ならぬ皿の上のカエル

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 あまりにも暑い日が続いています。

 ヒキガエル水槽は室内の直射日光のあたらない場所にありますが、さすがに暑さがこたえるようで、この通りずーっと皿の上にいます。皿の上にいないときは水に入ってます。土は常に濡らしているのですが、土の上では暑いらしいのです。ちなみにこの皿はお蚕を餌として与える時に使っているものです。

 食欲も落ちてるようで、お蚕は食べるのですがコオロギは追い掛け回すのが面倒くさいらしく、なかなか食べてくれません。

ウシなんとかさん(カエル)はもっと大変

 ウシなんとかさん水槽はベランダにあるのでもっと大変です。すだれをかぶせて日陰にはしてありますが、油断すると水がお湯みたいになってしまうのです。たまに水を足して温度を下げてやります。

 とはいえ常に見ているわけにもいかず、基本ほったらかしです。一番きびしい時は水からあがって耐えているようです。こちらもここ数日食欲が落ちてます。この暑さじゃ無理もありません。がんばれカエル。

カエルでないものも大変そうです

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 これはカエルではなくてうちの最強生物がぼ様(猫)です。玄関にいない時は風呂場でのびています。さすがにここ数日は昼間の暑い時期に餌をくれと言わなくなりました。かわりに夜と早朝にご飯ご飯とうるさいです。

タグ:カエル がぼ

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E M (09/15 11:05) 編集・削除

画像のカエル、飼われているのですか!ちょっとびっくり&可愛いですね。gabotyan

珍獣ららむ〜 (09/16 05:01) 編集・削除

そうなんです。飼ってます。
写真のカエルは葛飾区内の某公園の池でオタマジャクシの頃につかまえて育てたものですが、
うちの玄関先(まわりに池はない)にもヒキガエルが住んでたことがあります。
gabotyan

ストロベリーか? トマトか? ホオズキだ!

 えー、ストロベリートマトのことを書きます。

 まずストロベリートマトとは何というと、ストロベリーでもなければトマトでもありません。食用のホオズキです。

 その昔、『ストロベリートマト』というタイトルの脱出ゲームが流行った頃に、沖縄からお取り寄せして食べたのが始まり。

◎ストロベリートマトがついに来たー
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=183
 2007年の記事ですよ。ああた6年前じゃありませんか。

 これが本当に甘酸っぱくて美味しいので、翌年は別の通販会社から種を取り寄せて蒔いてみたんですよ。

 ところが、どーやっても甘くならない。緑色だったサヤや白くなるまで待っても中の実は緑色のまま。食べてみると苦みはまったくないですが、甘みは少なくて酸っぱい。嫌な酸味ではないんですけどねえ。

 多年草なのか、真冬でも枯れずに残り、翌年になると同じ株から葉が出ます。なぜか実がつくのがやたらおそくて、毎年12月ごろにたわわに実を付けるのも謎でした。熟れるころには年が明けてたりして、もう全然気分じゃないのでそのまま放置されて今日に至ります。

 そのストロベリートマトが今年の限って春先から実をつけました。ホオズキだから夏に収穫するので正解だとは思うんですが、なんせ毎年、真冬にならないと実がつかなかったのでびっくり仰天ですね。地震でも来ないかとヒヤヒヤするような状態です(ほんとに来たらどうしよう)。

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 市販のものみたいに実が黄色くならないのは、実は品種が違うのかもしれませんねえ。なんせ、種を販売してた通販会社は、これを「トマト」だって書いてましたからね。いわゆる種苗専門店ではなかったし、話題のものの名前でもつけときゃ売れるだろうくらいの感覚だったのかもしれないし。

 例年通り甘くはなりませんでしたが、この酸味は悪くはないです。種のプチプチッという食感もいい感じ。いくつか生で食べたあとに、思いついて湯むきしてみたら、トマトと同じようにツルンとむけたので、三温糖をまぶして冷蔵庫に入れてみました。美味しくなるといいんですけど。

 今日は7月10日、浅草寺のほおずき市なのに気づいて書いてみました。

タグ:植物 食材

何かが芽を出した(つづき)

◎何かが芽を出した
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?mode=comment&no=1613
 この記事の続きです。なんだか分からないけど芽が出ましたって書いたらコメント欄でヤマイモ(もしくは栽培種のナガイモ)か、オニドコロのどっちかじゃないかって教えてもらいました。

7月7日

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 今こんな感じです。ヤマイモ・ナガイモだったら葉が対生、オニドコロだったら互生でしたっけ。

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 葉の付け根を拡大してみると……あっ、一ヶ所から一枚しか出てない。互生ですね。ってことはオニドコロか!


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▲互生は一ヶ所に一枚の葉が互い違いに生える。対生は一ヶ所から二枚ずつ「対になって生える」。

 うちに前から生えてるナガイモを見ると、確かに葉が対生してました。

 偶然生えてきたオニドコロは、もうちょっと育ててからナガイモとの比較写真でもとってみますか。



 なおプランターに蒔いたのは、古くて発芽しそうもないヘチマの種、群馬で拾ってきたカラスウリの種は蒔いたような気がします。それらが生えてきそうもないので、その後にどっかでもらってきた花の種(種類まで覚えてない)も蒔いかもしれません。でも、出てきたのはオニドコロ(笑)

タグ:植物

アカガエルらしきカエルが死んでしまいました

◎その1:卵をひろってきた 3月19日
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1534

◎その2:卵の中で育ってる 3月22〜26日
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1536

◎その3:孵化した 4月4〜8日
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1545

◎その4:まだオタマジャクシのまま 5月2日
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1565

◎その5:足が生えた 6月10日
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1601

◎その6:カエル上陸 6月26日


7月7日

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 卵から育てた謎のカエルは、一昨日まではアブラムシを食べてたんですが、昨日見たら死んでました。

 飼い方が悪かった可能性は否定できませんが、なんせあれだけの数の卵を産むわけですから、もともとが死にやすいんだと思います。そのかわり最初の冬を越えられたカエルは強いです。

 結局、種類が見分けられるほど大きくなりませんでしたけど、たぶんニホンアカガエルです。

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 これはオタマジャクシの写真です。背中に二ヶ所、黒っぽい点がありました。この点がニホンアカガエルの特徴だそうです。ただし、同じ親から生まれたオタマジャクシでも、点の濃いのや目立たないのがいるので、ぱっと見ではわかりにくい特徴です。


 ヤマアカガエルには点がないらしいです。飼ってくらべてみたいものです。

タグ:カエル

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E M (09/15 18:16) 編集・削除

オタマジャクシ、懐かしい~(^_^)実家の目の前がその昔日本一汚い川と呼ばれた川で、それでもオタマジャクシがいまして・・・・・オタマジャクシの写真等を見るとそんな中で健気に泳いでいる姿を思い出します。gabotyan

珍獣ららむ〜 (09/16 05:49) 編集・削除

ほほー、
そんな異名をとる川にもオタマジャクシが育つものなんですね。
そういう川でも近年はだいぶきれいになっているでしょうから、今はもっといるかもしれませんね。
gabotyan

オバボタル?

 そもそもオバボタルってのはなんじゃらほいってなもんですが、ホタルの仲間で幼虫が土の中で育つ虫なんです。と説明しても、身近にホタルがいなくなった昨今、ホタルの幼虫が水棲であることすら知らない人のほうが多いかもしれないのですが。

 オバボタルだとすれば、成虫は光りません。でも幼虫は光るそうです。ただし、幼虫は土の中で育つので、光ってるところは滅多に見られないとか。

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▲オバボタル? Lucidina biplagiata ?

 写真は水元公園で7月1日にとりました。たぶんオバボタルだとは思うのですが、二枚目の写真を見てください。尻の先に白い点がありますよねえ。こんなのオバボタルにありますかね。

 いろんな人が公開してる写真をけっこう見てまわったんですが、そもそも鞘翅(前翅)から尻が出てる写真がほとんどないんですよねえ。たまにあっても尻の先の白い部分がなかったりして、わたしが写したのは本当にオバボタル???みたいな感じになってます。

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