記事一覧

足立区花畑・三匹の獅子舞

ファイル 908-1.jpg
 今年から八潮市上二丁目の獅子舞と開催日が重なってしまい、どうしようかなと思ったのですが、今年も見に行きました。わりと毎年見に行ってます(汗)

 七月の第三日曜日の開催です。場所は足立区花畑の大鷲神社(おおとりじんじゃ)です。地元の人が「わしじんじゃ」とも発音してました。十一月には酉の市で賑わう神社です。酉の市のルーツはこの神社だという説もあります。

 葛飾方面からだと不便な場所にあって、竹の塚駅、西新井駅、谷塚駅からバスが出ていて「草加記念体育館前」で下車徒歩5分だそうです。

 自家用車で来るのがいちばん良くて、神社に参拝者用の無料駐車場があります。

続きを読む

タグ:獅子舞

二丁目の獅子舞

ファイル 907-1.jpg
 ことしも二丁目の獅子舞におじゃましました。今年から七月の第三日曜日の開催になってしまい、足立区花畑の獅子舞と重なってしまいました。花畑をちょっと覗いてから八潮市の二丁目に移動して「橋」を見ました。

 夜までいようかと思ったのですが、獅子舞のはしごで疲れてしまい、最後の演目はあきらめて帰りました。動画があるのでページをわけます。「続きを読む」をクリックしてください。

続きを読む

タグ:獅子舞

コメント一覧

笛吹き最前列 (07/20 17:38) 編集・削除

今年も来ていただき紹介していただき本当に有り難うございます。
昨日までカタズケで本日より仕事です。開催日を第3土曜には出来ませんが質問にはなるべくお答えします。
この解説も抜群です。

珍獣ららむ~ (07/20 18:31) 編集・削除

うわっ、またお越しいただけるとは思ってもみませんでした。こちらこそ失礼なことを申し上げてすみませんでした。片付けお疲れ様です!

やはり一番お聞きしたいのは、物語の設定です。
こちらの三匹は、どこへ行く途中なのでしょうか?
また、三匹は親子なのでしょうか、それともただの友達ですか??

一円 (07/22 07:31) 編集・削除

 あれれ、先に書いた浮間辺りの廃絶したらしい獅子舞も氷川神社で行われていたようです。もしかして、神社の系統に一貫性があったりするかも。

 橋掛かりと言うと謡曲の『石橋』を思い出します。なんとなく関連がありそうな気がしますね。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~kabusk/dentoh19.htm
民間に伝わる三頭立て獅子舞は謡曲起源なのかも。大森でも古くは三頭立て龍舞だったとのこと。謡曲や歌舞伎舞踊の影響で、頭が獅子に変わったのかもしれません。
 はっきりとは書いていませんが、蛇との関係があるのも窺えます。

笛吹き (07/22 11:36) 編集・削除

二丁目の獅子舞は何処へも行きません。ウッス
別名祈祷獅子とも言われ、村に入って来る悪疫を防ぎ、悪霊を切る
舞を前半おこないます。大獅子は兄で、中獅子は弟で、女獅子は雌の獅子だと思います。妹かな
御幣、笹、綱、橋、太刀の舞、この五つの舞が基本です。これら全てが祈祷性を色濃く残した掛かりです。
もう一点、上二丁目の獅子舞から上を除いていただけると大変有り難いのですが。

珍獣ららむ~ (07/23 10:40) 編集・削除

笛吹さん、こんにちは。
二丁目は目的地がないんですね。

上も下もなく「二丁目」であることも了解しました。
が、そういう時は「○○なので××が良い」というようにおっしゃっていただけると、見ている多くの人に役立ちます。
 
もともとわたしは地元民でもなんでもありません。
上も下も見分けがつきません。
地名の表記は、たぶん別のサイトさんがそう書いているのを踏襲したと思います。
ただ、現在はグーグルさんという人の「気まぐれ」で、うちがトップで唯一のような顔をして検索にヒットしている状況です。

地元の方が「上はいらない」とおっしゃるなら、もちろんそれが正しいと理解はできますが、

例1>二丁目に、上も下も存在しないので、二丁目と表記すべき。
例2>そもそも氷川神社は上二丁目には存在していないので、上二丁目はあやまりである(では下なのか?)。
例3>上二丁目と下二丁目が共同して行っているので二丁目と表記するのが適当。

あくまで例として考えました。上記のどれでもないかもしれませんが、「上二丁目から上をはずせ」というシンプルな指示の中にさまざまなニュアンスを感じて「で、どれなの?」と更に混乱します。





っていうかお願いですから、みなさんでブログなり、公式サイトなりを始めていただけないでしょうか。
・どこでやってるか
・いつやってるか
・そこまで行くのにどんな乗り物で行けばいいか
・駐車場はあるのか(有料か無料か)
・舞の呼び方、意味
・獅子の見分け方、呼び方
・二丁目獅子舞の歴史や伝説
などが明記されていれば、あとは特に更新する必要はないと思います。
少し丁寧にやるなら、獅子舞の時期だけ練習の様子などを写真入りで紹介すれば完璧ですね。
 
地元の方が公式にそういうことをはじめたら、うちはたちまち検索順位が転落してお目に触れなくなると思います(^-^)v

よろしくご検討ください。
たぶん、検索で獅子舞のことを調べようとしている人全員が、地元の生の声を聞きたがっていると思います。

珍獣ららむ~ (07/23 10:57) 編集・削除

一円さん、謡曲ですか。石橋は見たことがありませんでした。あらすじを読みましたが、謡曲では獅子が文殊菩薩のお使いで、橋を渡るのはお坊さんなんですね。でも、謡曲がもとなら、獅子舞に花笠がつきものだというのも、なんとなく理解できます。


そういえば「花笠」にも注目しないといけませんね。
各地方で、独特の花笠をかぶりますし、
女の子がやったり、男の子だけたったり、いろいろありますね。
公式サイトには花笠の説明もあったら素敵ですね。

朝から餃子、コオロギの幼虫、まるで高原、ガマの穂、アオイラガ

朝から餃子

ファイル 902-1.jpg
 餃子好きです。これは市販の皮で作りました。焼き餃子は市販の薄い皮で作ったほうが好みです。茹でる時は皮も自分で作ります。

 前日に具を作っておくと朝から餃子を食べられます。慣れているので包むのはちょちょいのちょいです。

 最近のマイブームは具にフィファチを入れることです。フィファチは沖縄の香辛料です。ピパーズとかピィヤーシとも言うらしいです。胡椒の一種ですが、胡椒とも香りが違います。豚挽肉・韮・タマネギのみじん切りを具にして塩・醤油・フィファチで味付けするのが最近の定番です。


コオロギの幼虫

 えー、うちは食べ物の話をした直後に虫の写真を平気で貼るサイトです。

ファイル 902-2.jpg
 フタホシコオロギの幼虫です。カエルの餌用に購入した成虫に産ませました。いや、産むのは卵です。卵から孵化したのがこれです。孵化後一週間くらいかなと思います。

 正直この時期はゴキブリの子と見分けがつきません。ゴキブリと違ってコオロギはこの時期からピンシャン跳ねます。

 飼育ケースにガーゼをかぶせて、その上から蓋をして飼ってます。ケースの蓋は隙間が大きいので幼虫だと簡単に抜けられます。それでも餌替えの時に逃がしそうでドキドキします。

 カエルにやりたいので育つといいのですが。ずぼらな性格なので逃がさないようにするだけで一杯一杯です。

まるで高原

ファイル 902-3.jpg
 暑いので軽井沢に来てみましたって書いても誰も疑わないんじゃないかと思える水元公園の写真。れっきとした東京23区内です。

ガマの穂

ファイル 902-4.jpg
 正確にはヒメガマだと思います。水元公園で写しました。

 子供の頃、大国様の歌を覚えて、赤裸のウサギを直してしまうガマの穂というものにあこがれました。子供の頃に住んでいた伊勢崎というところでは、あまり見かけない植物でした。

 ところで、スズメノテッポウとうい植物があります。蒲の穂をうんとうんと小さくした感じの植物なんです。こちらはなぜか東京ではあんまり見かけませんが、伊勢崎には沢山ありました(少なくともわたしが子供の頃は)。

 それで、スズメノテッポウの穂を沢山集めては、赤裸のウサギが寝ころぶところを想像していました。

 それだけです。特にオチはありません。スズメノテッポウがどんな植物か知ってる人だったらスケールが違いすぎるゴッコ遊びだということがわかってもらえると思います。

アオイラガ

ファイル 902-5.jpg
 正確にはヒロヘリアオイラガじゃないかと思います。水元ではアオイラガをほとんど見ないので。でも、こんな若い時期は見分けがつきませんね。終齢幼虫になると模様で少しわかるのですが。

 イラガといえばアオイラガ・ヒロヘリアオイラガばっかりになってしまいました。マーブル模様の繭を作る並イラガは、寄生虫にやられて数が減ってしまったらしいです。

タグ:地元(葛飾周辺) 植物 野草

コメント一覧

ひろこ (07/19 22:14) 編集・削除

熟したガマの穂をウニュウッと握るのが好き。

イラガは触れないけど可愛いよね。

珍獣ららむ~ (07/20 13:49) 編集・削除

うんうん、イラガはかわいい。さわれないのが残念だよねー。

ところで、ツイッターにも書いたけど、近所の梅干し屋でゴンドウの干物っていうのを買いました。ひろこさんの方では食べますか?

スカイツリー

ファイル 901-1.jpg
▲2010年7月水元神社の近くで撮影。


ファイル 901-2.jpg
▲2010年7月水元公園グリーンプラザ近くにて撮影。

タグ:地元(葛飾周辺) スカイツリー

人生楽ありゃ亀あるぞ

 亀有は、こち亀の銅像が沢山できたのが有名ですが、実はそれ以外にも変なものがけっこうあります。

一里塚

ファイル 892-1.jpg
ファイル 892-2.jpg
▲人生楽ありゃっていうより酸いも甘いもかみ分けた感じの助さん角さん黄門様像です。

ファイル 892-3.jpg
▲旧水戸街道の一里塚跡です。亀有信用金庫本店がある十字路を西に曲がってすぐ、道の南側歩道。


駅前の車止め

ファイル 892-4.jpg
▲なんの変哲もないポールとチェーンですが……


ファイル 892-5.jpg
▲上から見ると、あっ、亀だ!! 亀有駅南口の、ゲームセンターフジがある通りで撮影。

タグ:地元(葛飾周辺)

コメント一覧

ぱる子 URL (07/07 13:46) 編集・削除

>あっ、亀だ!!
練馬区、旧川越街道の歩道のポールは、同じ場所に「馬頭」が
付いております。チェスの駒みたいなかんじで。

珍獣ららむ~ (07/07 17:16) 編集・削除

馬頭はカッコイイですねー。
足立区の大谷田のどこだかはセミだのトンボだのが付いてます。