山海経カード・ゲームルール

　
　 基本ルール

　このゲームは２人で遊ぶゲームです。
　まず、山海経カードを用意してください。
　プレイヤー１人につき、カードは８枚以上必要です。
　ここではお手元のスターターキット（15枚）を使用してください。

西（後攻）

東（先攻）

　次に、左図のように、４＊４マスの「場」を作ってください。１マスの大きさは、カード１枚が入る大きさです。

　この場は、紙にマスを書いてもよいですが、マス目があるものと想定してプレイしてもかまいません。
　その場合は、自分がどのマスにカードを置いたのか、対戦者にわかるようにしてください。

　プレイヤーは、この「場」をはさんで向き合って座ってください。ジャンケンで先攻後攻を決めます。

　ここでは、先攻を東、後攻を西と呼びます。

　東・西のプレイヤーは、それぞれ手持ちのカードをよくシャッフルし、場の脇に表を下にしておいてください。これを「山札」といいます。両プレイヤーは、自分の山札の上から５枚とって「手札」にしてください。

西（後攻）

東（先攻）

　東の攻撃です。東のプレイヤーは自分の「手札」から任意のカードを１枚えらび、「場」に出します。どこに出してもかまいません。
　ここでは便宜的に左の図のように出したことにしてください。

　カードを場に出す時は、つねに出したプレイヤーから見て上下が正しく見えるように置いてください。

　東側プレイヤーは、自分の山札からカードを１枚とり、手札に加えてください。手札は常に５枚になります。

　これで東の攻撃は終わりです。

西（後攻）

東（先攻）

　西の攻撃です。西のプレイヤーは自分の「手札」から任意のカードを１枚えらび、「場」に出します。どこに出してもかまいません。
　ここでは便宜的に左の図のように出したことにしてください。

　カードを場に出す時は、つねに出したプレイヤーから見て上下が正しく見えるように置いてください。
　つまり、西側プレイヤーが出したカードは、東側プレイヤーから見ると逆さまに見えます。

　西側プレイヤーは、自分の山札からカードを１枚とり、手札に加えてください。手札は常に５枚になります。

　これで西の攻撃は終わりです。

西（後攻）

東（先攻）

　敵のカードと隣接しました。本格的な戦闘のはじまりです。