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どうやら蝦蟇が住み着いてるらしいんです

アズマヒキガエル
▲08/07/13 自宅の玄関先にて アズマヒキガエル

 前に、近くに川もないのに家のまわりでヒキガエルを見たと書きました。バラの茂みにいたので指先でつついたら、ぺたんこん、ぺたんこん、と跳ねてどこかへ行ってしまいました。

 あれから一年ほどたちました。ちっとも姿を見ないので、どこか遠くへ移住したのかと思っていたら、玄関脇のポストの下にちゃっかり住み着いてるじゃありませんか。写真には写っていないけれど近くに穴があって、いつもは穴の中から顔を出してます。

 虫は沢山いるので餌には困らないだろうけれど、こんなところじゃ繁殖もでいないんじゃないのかな。でもわたしは「かわいそうだから逃がしてあげましょう」なんてことは言わないのです。案外住みやすいのかもしれないし。

◎虫ばっかり・アズマヒキガエル
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/musi/zz000254.htm
ここの写真は水元公園のヒキガエルです。

 ヒキガエルは、蝦蟇(がま)のことなんですが、『耳袋』という江戸時代の怪談集に蝦蟇が床下に住み着いたせいで家の者が病に倒れる話があるので、もともと水辺から離れた民家のまわりで見やすいカエルなんでしょうね。

 人を病気にするというのは毒腺を持っていることからの連想でしょう。

◎びっきぃとやまどじょう「アズマヒキガエル」
http://www.hkr.ne.jp/~rieokun/frog/azuma.htm

 こちらのサイトにトウキョウダルマガエルの水槽に、ヒキガエルを一晩だけ入れたらダルマガエルが全滅した、という体験談があります。ひょっとすると昔の人も、こんな経験を通してヒキガエルを妖怪に進化させたのかもしれません。大きく、動きが鈍いので人を恐れていないように見えるのも、妖怪化の条件じゃないのかな。

 実際のところ人に害があるかというと、つかまえていじめでもしなければ毒を出すこともありません。毒液を出してるところも見たいんですが、そのためにいじめたら逃げちゃうと思うのでやりません。そこらに住み着いてほしいんだもん。

タグ:カエル 植物 園芸 伝説

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  • 2008年07月14日(月)13時03分
  • 自然・園芸::虫

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