コイの仲間について
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和名 | コイ(鯉) |
別名 | ノゴイ(野鯉)←野生種 |
学名 | Cyprinus carpio |
科名 | コイ科 |
沖縄口 | たーゆい(大魚の中国読み?) |
アイヌ語 | |
中国名 | 鯉魚 六々魚(頭から尾にかけて 6*6=36 枚の鱗があることから) |
英名 | Carp |
エスペラント | karpo ciprino どちらも学名に由来 |
その他 | carp(仏) Karpfen(独) carpa(伊、西、葡) |
原産地 | 中央アジア |
鯉口(こいぐち)
(1)着物の袖の種類。口の小さな筒袖。
(2)刀のさやの口。
俎板の鯉(まないたのこい)
まないたの上に乗った魚のように、煮るなり焼くなり他人のなすがままになっている様子。袋の鼠には逆転のチャンスがありそうだが、俎板の鯉はよっぽどのことがなければ料理されるのみ。フリスクでも与えてみる?
『こいのぼり』
童謡。一般に知られているのは以下にあげる歌い出しの 2 曲。
(1)屋根より高いこいのぼり
(2)甍(いらか)の波と雲の波
鯉の滝登り(こいのたきのぼり)
登竜門、登龍門(とうりゅうもん)
中国の故事。黄河の上流に、三門峡という滝があり、どんな魚も上ることができなかったが鯉だけがさかのぼり、龍になって飛んでいった。このことから人が出世することを鯉の滝上りといい、立身出世にかかわる関門のことを登竜門と言う(『後漢書』李膺伝より)。日本で端午の節句に鯉のぼりをあげるのは、この故事に由来している。
鯉幟(こいのぼり)
布や紙で作った鯉ののぼり。端午の節句に男の子の成長を祝って飾る。夏の季語。
児止めの鰭(こどめのひれ)
鯉の腹びれを児止めの鰭と呼ぶことがある。由来は不詳。参考サイト:こちら>http://members.at.infoseek.co.jp/HIGEG/index-buri.html