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目打ち騒動のその後

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(前回までのあらすじ)近所の百円ショップで「千枚通しはどこ?」とたずねたら若い店員に千枚通しが通じなかった。その後、自分が求めているものが、千枚通しとも言うけど「目打ち」と言ったほうが適切だと気づいた珍獣様は……

 イトーヨーカドー金町店の2Fで「目打ちはどこにありますか?」と聞いたら、店員の兄さんやオバチャンたちがわらわらやってきた。オバチャンたちは「目打ち? 手芸用品でしょう?」「ここじゃないわよね」と言ってた。当然手芸用品は見てきたけどなかったんだYO!

 兄さんはというと、目打ちの意味がわからず、あちこち見回して「目打ち」って書いてあるものを探してる様子だった。ううむ、目打ちや千枚通しは死語なのか?

 しょうがないので「じゃあ、キリか千枚通しのあるところ」と言い直してみたら、キリは通じたみたいだった。

 キリのところへ連れていってもらうと、たしかに目打ちの形をしたものがあった。工具では「クジリ」と言うらしい。まあ、クジリと言ったところで兄さんには通じないだろうし、さっきの様子だとオバチャンにも通じないだろう(クジリの方を知ってたら「ここじゃなくて手芸用品」とは言わないだろうから)。じゃあなんて言えば通じるんだよう。

 クジリを買ってもよかったんだけれど、ついでがあったのでヨーカドーの向かいにあるシルクという100円ショップを見たら、手芸用品に同じ形状のものがあった。手芸ではやっぱり「目打ち」と言うらしい。日本語って難しい。

 工具のクジリには鉄製とステンレス製があるらしい。手芸用の目打ちは、スチールだって書いてあるから鉄製なんだろうな。

コオロギを買いに行って大鍋を買って帰ってきた

 カエルの餌は公園でとれない季節は戸ヶ崎(三郷市)にある熱帯魚屋で買うんだけれど、せっかく歩いてこんなところまで来たんだからと、いなげや(スーパー)をうろついていたら、26cmの真鍮鍋が780円とかだったので購入した。近所で買うと1280円くらいだったと思う(同じメーカーじゃないかもしれないけどね)。

 レジのオバチャンに「最近は家族が少ないから、こういう大きな鍋は滅多に売れないのよ」と言われた。ははは、そうですねえ、と適当に笑って受け流した。うちでもこんなの料理には使わないよ。繭を煮るのに使うんだよ〜ん。

 野菜コーナーには、三郷の畑でよく見るずんぐり太い大根があった。普通の大根三本分くらいの太さで、聖護院大根みたいに丸くはならないやつ。大きいのに170円くらいなので買いたかったけど、鍋と大根とコオロギを抱えて帰るのは無理なのであきらめた。

その後の玄関先

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▲ツリーっぽいものを作ろうと思ってるうちにクリスマスイブになってしまった。

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▲薗部式ユニットをキューブに組んだやつ。赤と白、緑と白の組み合わせで作るとクリスマスっぽい。金色のクレヨンで適当に模様も描いてみた。

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▲松ぼっくりを金と銀の水彩絵の具で塗ったやつ。これはこのまま正月飾りになるのであーる。もちろん赤と緑の敷物は片付ける。

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▲ダビデの星をホッチキスで止めてオーナメントに。折り方はサンリオの『ビバ!おりがみ』に乗ってるけど絶版なので図書館で探しましょう。

ファイル 537-5.jpg
▲先日折りまくった魚を紐でくくたやつ。これはお正月用。>詳細こっち


 クリスマスが終わったら次は正月と春節だぞー!!

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珍獣ららむ〜 2008年12月24日(水)20時22分 編集・削除

あ、タイトルが仮のままだったー。
まあいいか。
みなさん、メリークリスマス。