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南千住の浪花家(鯛焼き)

◎浪花家(鯛焼き)
住所 荒川区南千住2-19-15
JR南千住の駅から徒歩5分くらいで、親子ガードと呼ばれているJRの線路の下を通って南側に出たとこすぐくらいの十字路。

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▲浪花家新店舗。黄色い壁で目立つので行けばすぐわかる。

営業時間 ?
定休日 ?
駐車場 たぶんない
 店の近くに短時間なら一台くらい止められるかも。もっと駅の近くにlalaテラスというショッピングモールがあるので、そこで1000円くらい買い物すれば駐車場が安くなる。

 「およげ!たいやきくん」のモデルで、鯛焼きを考案した店でもある麻布の浪花家から30年くらい前にのれんわけされた店。南千住の駅前にあったのが再開発で移転した。黄色い壁の民家の1階で営業中。壁の高いところに魚の形をした飾りがついてる。

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▲魚の飾り

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▲店は移転したけど味は変わらず。

 初めてこの店に入った時、駅前の店でおじいちゃんが焼いてた。どういう鯛焼きなのかはまったく知らなかった。五枚ほど注文したら目の前で焼いてくれた。

 歩きながら焼きたてにかじりついたら、薄くてぱりっとした皮が香ばしく焼けていて、中にあんこがぎっしり。薄い皮なのにどうしてって思うくらい存在感があって、あんこの自己主張にちっとも負けてない。こんな鯛焼き食べたことないよ。

 そうとわかっていたら五枚も買うんじゃなかった。この皮は時間がたつとあんこの湿気で味がかわってしまうはず。食べる分だけ買って、その場で食べちゃわなきゃいけないんだ。

 かじりながら駅前を歩いていたら、どっかのオッサンに「姉ちゃん、うまそうだね!」って言われたので、「じゃあ一枚あげる。おいしいよ」って差し出したら、「えっ、いいの? 今どきは鯛焼きだって安くないでしょ」とやたら恐縮されたのを覚えてる。

 新しい店ではおじさんが焼いてる。あのおじいちゃんの息子さんなのかな。味は今も変わってない。

ファイル 175-3.jpg

 焼いてから時間がたってもそれなりに美味しい。トースターで軽くあぶってもいいみたい。

関連記事>2003年12月の日記の22日のところ。

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Sari 2007年10月01日(月)22時21分 編集・削除

こんなコメント、しなくていいと思ったけど^^;
「皮が厚くて、おいしいアンコがちょっぴり、シッポには絶対アンコなし」
が好きなの(笑
アンパンも饅頭も(爆

失礼しました。消してもいいですよー !

珍獣ららむ~ 2007年10月02日(火)01時09分 編集・削除

 うん、しなくていい。消そうとするほど不愉快ではないけれど、愉快とも言いにくいコメントですねえ。あえて別の美味しいものをあげるなら、それをどこで食えるのか教えてくれなきゃ(笑)

 そもそも、皮が薄ければ常にいいとは書いていないし、分厚いのがダメとも書いてない。浪花家のは薄くてそれが成功してるというだけ。