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小塚原の首切り地蔵が胴体バラバラになりそうだった話

 首切り地蔵といっても地蔵の首がとんでるわけじゃなくて、小塚原(こづかっぱら)の刑場で斬首された人の霊を供養するために作られた石地蔵だからそういう愛称がついてます。本当の名前は延命地蔵尊だそうです。

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 意外と大きいです。JR常磐線快速(上り)に乗ると、南千住を越えてすぐのところで進行方向左手に見えます。

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 作られたのは寛保元年(1741年)だそうです。20数個の花崗岩でできているとか。

もとは隅田川貨物線の南側にあったそうですが明治二十八年に線路が増えるので今の場所に移転したということです。

 大正十五年には関東大震災を経験していますが、その時はなんともなかったらしいです。

ファイル 1597-3.jpg
 それが一昨年の東日本大震災で左腕が落ちて、胴体もこのとおりズレちゃって、あわやバラバラ殺人事件になりかけたらしいんですよ。今さらながらに震災の大きさを感じます。

 修理は去年の夏に終わったようですが、寄付をよびかける看板がまだ掲示されていました。


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◎wikipedia 小塚原刑場
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%A1%9A%E5%8E%9F%E5%88%91%E5%A0%B4

タグ:石仏 神社仏閣 地震

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