記事一覧

クローズアップレンズの効能

 前の記事ではぎりぎりまで近付いて写すテストでしたが、そのやり方ではレンズの影ができてしまい、残念ながら使い道がないです。

 で、普段は下のような感じで遠ざかったところからズームして写すんですが、これがあまり寄った感じにならない。

ファイル 1595-1.jpg
 こんな感じにカメラを固定して、ピントが合うぎりぎりのところまでズームを調節して動かさない。

ファイル 1595-2.jpg
 普通に写すとこのくらいの倍率。これ以上近付くとどうやってもピントがわない。


 このままクローズアップレンズってやつをつけてみる。MARUMI の MCクローズアップ+4 を使用。

ファイル 1595-3.jpg
 クローズアップレンズ +4 を装着するとこのくらいは倍率が上がる。確かに大したことないけど、このちょっとだけ寄った感じが欲しいこともなくはない。

 ここまでの写真はカメラは固定で写したよ。このあとちょっとだけズームしてみる。

ファイル 1595-4.jpg
 どういう理屈かわかんないけど、クローズアップレンズ +4 を付けたままだとさらにズームしてもピントが合ったりする。ここまでやれば最初の写真とくらべるとだいぶ寄った感じになってる、はず。

 ちなみに、2〜4枚目の写真はすべてスーパーマクロモードで写してます。広角端でなくともなぜか働く。ふつうのマクロモードだとむしろピントがあわなかったりして、もうさっぱり理屈がわからない。深く考えないことにしてる。

 カメラは Finepix HS10 です。

 MARUMI には MCマクロ+10 というやつもあるらしいんですが、レンズに厚みがあるのでカメラ本体のレンズと当たってしまうかもしれないとかで、HS10 につけられるかどうかよくわかりません。カメラむずかしすぎ。

おまけ

ファイル 1595-5.jpg
 チュウレンジバチ(?)の尻。さすがにこれはトリミングして似非接写にしてあるんだけどね。

 諸般の事情があってチュウレンジの尻に着目しなければならないんだけれど、夕飯の時間なので今日はやめとく。

タグ: バラの害虫 ハバチ

トラックバック一覧

コメント一覧