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福島旅行6:リカちゃんキャッスルへの道

 そもそもリカちゃんキャッスルというのは何かっていうと、お人形リカちゃんの工場見学ができたり、歴代リカちゃんの展示があったり、キャッスルでしか買えないリカちゃんがあったりするところです。

 わたくしも女の子ですから、子供の頃にはリカちゃんハウスのひとつやふたつ(いや一個だけだった)持っていないこともありません。しかし、わざわざ福島県までやってくるほどリカちゃんが好きかっていうと、それほどでもなかったりするところが我ながら謎ですね。

 ただ、キャッスルが出来て間もない頃、ファミ通で女子高生漫画家の望月あんこちゃんが取材に行ってるのを見て、ちょっと面白いかなと思ったんです。

 あれからすでに10年くらいたっちゃってますが、チャンスがあったら一度くらい行って見ようと、ずーっと気にはなってました。

 しかしね、タカラといえば本社は葛飾区。地元企業のアイドル商品リカちゃんに会うために何が悲しゅうて福島県まで行かなきゃならないのかと(笑)

 そう思うとなかなか真剣になれず、今ごろになってやっと見に行くチャンスができたというわけなの。

 10年近くイメージをあたためつづけてきたので妄想はふくらみまくりです。わたしの頭の中では小野新町はリカちゃん一色、駅を降りたらデッカイ看板があり、リカちゃんのお城にようこそ、くらいのことが書いてあると思っていました。

 ところがどっこい、あれ、なんか駅前になんの案内もないし。どっちに歩けばいいのかもよくわかんない(笑)

 iPhone で google map を見て方向を確認。ほんとにこっちかしらと首をひねりつつどんどん歩いていくと…

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▲あ、城発見! 

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▲お、看板も発見。こんな小さくて、しかも色あせてて、リカちゃん、あんたもしかして小野新町ではイケてない?

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▲これがリカちゃんキャッスルだ! 誰もいないのは平日の真っ昼間だから、だと思うけど、なんだこの寂しさは(笑)

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▲いちおう営業はしてるみたい。

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▲看板がまだ「株式会社タカラ」になってる。


 入城料は大人600円です。よし、入ってみよう!

タグ:東北旅行2012年春

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