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スナオシの焼きそばが頑張りすぎて漢らしくなくなった件について

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 以前こんな記事をかきました。スナオシという茨城県のメーカーが作ったインスタント焼きそばの話です。

 その焼きそばはラーメンやうどんに良くある丼型のカップに入っています。作り方は他社と同じでお湯を注いで 3分待ってから湯切りするのですが、説明を読むと「メンコに箸で穴をあけてください」とかなんとか書いてありました。

 ラーメンと同じカップを使ってるところが男らしくてステキってなもんですが、湯切り穴さえ箸でつついて開けるという力技には完全にメロメロですよ。スナオシ最高、これからも頑張ってほしい!

 なんてことを書いて数年たちました。最近よく行くスーパーにはスナオシがないのでしばらくご無沙汰してたんですが、久しぶりに買ってみてびっくり。

ファイル 1392-2.jpg
 あっ!! 普通になっちゃってるーーー!!!!

 カップはあいかわらずラーメンと共通ですけど、メンコの穴は他社の焼きそばみたいにシールをはがすタイプに変わってしまったのです。スナオシ様とあろうものがそんなこと気にするとは思いませんでした。っていうか前のほうが断然ステキだったのに、漢らしさ半減です。

 味はあいかわらず普通の焼きそばでした。もちろんおいしうございましたけどね。




# ちなみに、蓋に箸で穴をあけて湯切り口を作る方式は、東南アジアのインスタント焼きそばに今でもたまにあります。

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  • 2012年06月20日(水)08時20分
  • たべもの::その他

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