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ヤブキリ(?)の産卵/キソウテンガイ(ウェルウィッチア) 写真あり

 ブログ更新がおろそかになっているのは、暑くてなにもする気になれないのと、ドラクエにはまっているからです。さすがに放置しすぎているのでぼちぼち何か書こうかと。


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▲ヤブキリ?

 8月11日に筑波方面へ行った時、国立科学博物館の実験植物園で写しました。たぶんヤブキリだと思うんですが、キリギリス類の見分け方がよくわかんないので違うかも。産卵に必至になってて近づいてもぜんぜん逃げないの。

 あと30分したら閉園ですよっていう時間帯だったので、慌てて何枚か撮影して終わりにしました。実験植物園は広くて早足で歩いても30分じゃ見切れない感じでした。


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▲キソウテンガイ(ウェルウィッチア)。

 これも筑波実験植物園で写しました。キソウテンガイはネットで話題になったことがあるので知ってる人も多いでしょうが、なんか変な植物らしいですね。

・葉っぱが沢山あるように見えるけど、実際には二枚しかない葉が裂けてるだけ
・すっごく長寿で1000年くらい生き続ける
・発芽してから種をつけるまでに25年もかかる
・原産地のナミブ砂漠では根が3m〜10mも伸びて地下水層まで届いてる。
・砂漠化する前に生えてきたものばかりが現在も残っているが、植物として砂漠に特化してるわけじゃない。そのため、砂漠化してから育った株がほとんどないと言われている。


 原産地では絶滅が心配されてるわけですが、栽培しようと思うとそれなりに出来るらしくて、日本でも何ヶ所かで育てられてるそうです。写真の株はまだ小さいけど、花がついてるとこ見ると発芽から25年以上たってるってことなんでしょうか?

タグ: 植物

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  • 2012年09月04日(火)01時53分
  • 日記

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