シラスの中のちっちゃいミズダコ、嬉しいですね。
小さいカニや、イカ、時にはシャコなんかも入っています。

．．．．生きた小さいゴキブリが入っていたこともありました（泣）
 

そんな話があったとは知りませんでした。
そしてまさかタコが浜辺を散歩するなんて・・・。
そしてそして何故大根を。
やっぱり食べるのかな。
西丸震哉さん、またまた奥深いヒトが出てきた。
 

ぐわっ、食べたのですかっ！
それはうらやましい……じゃなくて、
なんで海に引っ張り込むところまで確認してからにしなかったんだー！！
に、にしまる、もしかして食欲に負けて
本当は自分で大根ぬいたんじゃないのかっ？！
 

サンプラザ中野（ほんもの）様が、
番組中にタコの大根抜き実験をしたことがあったそうです。
タコの卸売りをやってるスタッフの実家からでっかいミズダコを調達して
スタジオに連れてきたらしいんですが、
輸送中にタコが弱ってて全然使えなかったとか。
タコって、陸にあがってからどのくらい元気なんでしょう。
 

ただ、問題は「大根を抜きに来るか」という点なのです。
なんで大根なんでしょう？？大根を食べるため？
それとも何か別の理由で大根畑に用事があるのでしょうか。
 

Yahooの水棲生物掲示板にも話題をふってみましたが、
まだ反響はありません。このまま反響なしだったりして。

ふと気づいたんですが、
西丸震哉って人は、タコの大根抜きを
「タコ（という生物の）生態」じゃなく、
「タコという食材の生態」として紹介してるんですよね。
そういえば各種検索エンジンで「タコ 大根」と絞り込んでゆくと、
料理のレシピが載ってるページがたくさんヒットするのです。
珍獣はここに秘密があるような気がしてなりません。
 

……はっ、やはりタコには大根！？

そういえば、タコは陸にあげてからどのくらい元気かってのに関連して、
「浜に打ち上げられたタコは自力では海に戻れない」
っていう情報もYahooの掲示板で聞きました。
すると、タコが大根畑まで来るとしても、
抜いた大根を引っ張って帰るのはかなり無理そう。
やはり大根抜きの犯人は……
 

しかも、大根だけでなく、芋まで抜くんですね。
もう、蛸と一緒に料理できればなんでもありのようです(^^;
 

で、タコ話なんですが、植芝理一氏の『ディスコミュニケーション』という
マンガに「タコの吸い出し」という薬が登場していたのですが、この薬のこと
ご存じでしょうか？
町？製薬のオデキ用軟膏らしいのですが、実物を是非見てみたい次第。
 

大根葉のみそ汁は最高！
あと、葉っぱを豚肉と炒めても美味しいです。
 

「たこの吸出し」の成分表です。
我が家にあります。ずっと......。
深緑の平たい容器に入った、もとは深緑のねばこい軟膏ですが、
もう固まって油臭くなってて、絶対使えない。
でも、パッケージがかわいくて、捨てられないんですね。

「※御求メノ節ハ町＊ノたこの吸出しト御指定下サイ。」ですと。
漢字カタカナ混じり文だぁ〜。
 

さらにこんなページも……
銅イオンの安全性 
どうやら たこの吸出し には緑青（銅のさび）が使われてたようでで、
緑青は毒じゃない、という説明の引き合いに出されてます。
 

「ユリア軟膏｝（２０％尿素含有）てのも気になります。
なんの薬なんでしょうね。
 

＞う〜ん、意外と普通のパッケージなのね。
珍獣ワールドの人たちの感性って・・・もう・・・。（笑）
一般の人々（殊によめいりまえのむすめなど）に見せたら絶対
「ださい〜」「あやしい〜」の大合唱のはずですことよ。
（でもそういえば、置き薬系のパッケージよりよっぽど普通ですね。）
それから、画像では少し見えにくいですが、
タコの絵はしっかりフューチャーされています。
黄色の円の上の方にある赤いモヤっとしたのがそうです。
 

それはともかく、たこの吸出しパッケージ、
あのぼやけた部分に秘密があったのですかっ。
でも、どうせならもっと、蛸を全面にうちだした、
クールなデザインで人々を圧倒してほしいです＞町田製薬
 

「珍獣ワールドの人々の感性」ってのも、そうで、
私のまわりには、いきものの話にしろ、キッチュなグッズのことにしろ
おもしろがる人が現在１〜２名しかいないので
そういう話のできる人場所が嬉しいって言いたかったんです。
（変な人だと思われるのも面倒臭いので、普通な人とは普通な話しかしないから）
愛情こもってます。
 

ローカルな感覚の表現をして、すみませんでした。
気を悪くしないで下さい。