こういうところへのリンクは、たいてい勝手にしてそれっきりなのですが、先月つい出来心で「リンクしました」 とJAMARCへメールしたところ、「間違いが多いのでリンクを削除するか修正してください」とおしかりをうけてまいました。
 というわけで、今月あらたにリンクしなおすこととあいなったのですが、余計なことを書くとまた叱られてしまうかもなので、いただいたメールを転載してみるのです。

 当センターの概要説明が全く事実と異なっております。ギンダラは当センターが設立された頃,すでに我が国漁船により漁獲されており,市場に流通していたと思います。また,当センターは日本に馴染みのない魚を紹介するための事業を行っていたことはありますが,今まで食卓にのぼらなかった魚を,どうすれば食用になるかというような研究は行っておりません。また,そのようなことをする研究機関でもございません。

 ということなのです。JAMARCが何をしていないかだけはよくわかりました。ひとつ賢くなった気がいたします。
 でも、ギンダラは、JAMARCのサイトにある「開発魚」のコーナーにちゃんと入っていたりするのですっ。JAMARCがギンダラの何を開発したのかは解説を読んでもよくわかりませなんだ。
 前から流通していたとしても、安定供給されて人々に広く知られるようになったのがJAMARCのおかげなら、やっぱりギンダラのすばらしさを人々にしらしめたのはJAMARCのような気がいたすのです。でも違うっていってるから違うんだと思います。
 珍獣の館は惑いの館。集いませう、惑いませう。うふふふふ。

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