珍獣の館TOP珍獣様の博物誌珍獣の食卓目次現在地


[直前に見たページへ]
 
エノキダケ(榎茸)
 
準備中

意外に普通の榎茸の写真は撮ってなかったなあ。

 
ブラウンえのき ブラウンエノキ
 
ブラウンエノキ
 
ブラウンエノキ
茸について別の形式で書いてたページからの転載
 形は従来の白エノキと似ていますが傘の部分が茶色く、ひょろ長いナメコのようにも見えます。野生種のエノキダケと栽培種の白エノキを交配して作った新品種で、白エノキとほぼ同じ行程で栽培されるとのこと。白エノキの三倍のアミノ酸が含まれていて健康食品としても期待されています。


 交配種であるという情報は、どこかの農作物関連のサイトを参考にしたんだったと思う。裏をとろうとして改めて検索をかけたら、こんなページが……おいおい。引用もとも示さずに丸写し&写真転載かよ。まいったね。みなさんわたくしは見てしまいましたよ、ほほほほほ。

 気を取り直して探してみたところ、丸果札幌青果のサイトに情報があった。

・平成14年6月から販売された
・産地は長野県中野市・新潟県十日町市
・野生種えのきと栽培種(白)えのきの独自交配によって作られた品種
・白えのきに比べて三倍のアミノ酸(特に必須アミノ酸)が含まれている
 
かきのき茸 柿の木茸 柿の木たけ
 
かきのき茸かきのき茸
かきのき茸かきのき茸
茸について別の形式で書いていたページからの転載

 あかん、もうちょっと調べ直して情報を追加しようと思ったんだけど、うちがトップにひっかかるし、他は普通の人が書いてるレシピブログとかばっかり。便利なんだか不便なんだか、わからない世の中になってきたなあ。

しょうがないから通販サイトへの広告を貼ってみる

iconiconかきのきだけicon

リンク先はOisix(食材の通販サイト)です

■長野県中野市でしかとれない幻のきのこ
えのき茸の原種といわれており、長野県でも中野市にしかない品種です。傘の部分の色が特徴でなめこのようなヌメリがあります。柿の木の下によく生えている事からこの名前が付きました。
 
トラさんエノキ
 
トラさんエノキ

 エノキダケは品種改良が盛んなのか、時々新しいのが出てくる。これはトラさんエノキ。なんでトラなんだろう。

トラさんエノキ

「サラダも甘くて美味しい!」「シャキシャキのトラさん」
「信州育ち 甘・シャキトラさんえのき」

 シャキシャキした食感はその通りなんだけど、甘いってのがよくわからない。うま味を甘みと言ってるんだとは思うけど。

トラさんエノキ

 産地は長野県。長野県須坂市の有限会社キノコ村というところで作っているようだけど、公式サイトはないみたい。えのき野生交配種って、よくわかんないんだけど自然に交雑したってこと?

 
 
目次