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違いのわかる人を目指しましょう

白いヤナギはこっち

 去年さんざん、白い柳の話をしたので、葉が白いって書くと脊髄反射で「ああヤナギね」っていう人が身近にいるんですが、昨日のチャンチンは、ヤナギじゃないです。正直、見て分かってほしい感じがする。全然違うでしょうが。
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▲2009年、今年の白い柳。新芽は最初から白い。これが初夏になると一度落ちてしまい、あとから緑色の葉が改めて出てくる。
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=298
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=301


↓チャンチン
チャンチン
うちの読者なら見分けてくれ(笑) 名前は覚えらんなくていいんです。上と下の違いくらいわかれ
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=299

タグ:葉が白い

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  • 2009年04月10日(金)10時17分
  • 未分類

八潮市のマンホール

 近頃は、マンホールも綺麗なのが増えて、絵が入ってるのなんかあたりまえなので、あまり注目はしていなかったのですが、たまたま目に付いたのが「綺麗で目立つけど実用的っぽい?」だったので写してみました。葛飾にびみょーに隣接している埼玉県八潮市のものです。

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▲水道しきり弁:この図案は弁の形をデザインしたものなんでしょうか? 青く塗ってあるのでよく目立つんですが、イラストじゃなくアイコンみたいにしてあるので面白いなあと。

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▲水道しきり弁(旧式):古いのはこんな目立たない文字だけのやつ。

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▲これは消火栓。三郷市にも同じデザインのマンホールがあった。ここまでイラストにしちゃうと、なんか違うんだよって思うんだけど、一目でなんだかわかるという点では実用的ですね。# 消防車の右上にある小さな丸いマークは三郷市の市章でした。撮影したのは八潮市内(たぶん)の、すっころぶと三郷市に滑り込めそうなところなので、三郷市が設置したのでしょう。

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▲雨水用のマンホール。八潮市の木はイチョウ、八潮市の花はクチナシ。デザインが用途と関係ないので個人的にはポイントが低い。

◎八潮市
http://www.city.yashio.saitama.jp/www/contents/1170988481776/index.html
ついでに言うと市の鳥はハクセキレイだそうです。

タグ:地元(葛飾周辺) マンホール

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  • 2009年04月09日(木)17時33分
  • 未分類

桜情報:水元の桜は週末までもつかも?/リアル脱出ゲー再び

今日の桜

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 散りかけてはいるけれど、まだまだ見事に咲いてます。9日午前中。


レコミュニでリアル脱出ゲーム第二弾

 リアル脱出ゲームというのは、廃校などを利用して、ホンモノの謎を解く、まさにリアル世界の脱出ゲームなのです。前回デバッグ講演に参加させてもらいましたが、けっこう面白かったですよ。


http://recommuni.jp/group/index.php?C=767
詳細は↑この辺に順次発表されるようですが、会員にならないと見られないかもしれないので、

http://recommuni.jp/

見られなかったらここから、会員登録をどうぞ。入会は無料です。音楽系SNSで、何をするところか意味がまったくわかんないと思うのですが、えーと、なんていうか、いや、わたしにもわからないです(笑)

タンポポの綴化やりなおし

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 昨日アップしたのは写真が気に入らないのでやりなおし。ああ、でも、やっぱり開花時を逃したのは痛いかも!

タグ:地元(葛飾周辺) 野草 植物

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  • 2009年04月09日(木)16時56分
  • 未分類

チャンチンの芽生え

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▲2009年4月7日撮影

 チャンチン(センダン科)、だと思う。モドキ(ウルシ科)じゃなくて、たぶんチャンチン。芽生えはこんな調子で赤いのです。ところがもう少しすると……

2008年4月25日のチャンチン
▲2008年4月25日撮影
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=299

 このように葉が白くなってしまう。ふしぎ〜。


 さらに、もっと時間がたつと、緑色になってしまうのですよ。去年は色の変化を記録しそびれたので、今年こそ同じ木が緑になるところを狙わなければ。


 ところで、チャンチンに良く似たものとして「チャンチンモドキ」というウルシ科の樹木があるのですが、モドキは芽生えが赤かったり白かったりするんでしょうか? 花の色や花期で見分けられると書いているサイトはあるんですが、肝心の葉色について説明してる人がみつかりません。変化しないから誰も言及しないのかもしれませんが。

種名科名花色花期芽生え
チャンチンセンダン科6月ごろ赤→白→緑
チャンチンモドキウルシ科5月ごろ

タグ:植物 葉が白い

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  • 2009年04月09日(木)07時36分
  • 未分類

も、森繁おそるべしっ!!!

 テレビを見ていたら、加藤登紀子が森繁久弥の話をしてた。『知床旅情』を歌った時、森繁が「君は歌が下手だが心がある。一カ所間違えてるけど、いいんだ、ボクも間違えて歌っているから」と言ったっていうのよ。

 その、間違いというのがメロディーが違ってるとかじゃなく、歌詞なんだけど、「忘れちゃいやだよ、きまぐれカラスさん、わたしを泣かすな白いカモメよ」の部分が、正しくは「白いカモメ」なんですって!!!

 やーん、もう、ずーーーーーーっと、カモメに泣かされるんだと思ってた。たしかに、最初はカラスさんに呼びかけているのに、直後にカモメに呼びかけるのはなぜなんだろうとは思ってたけど、まさか「白いカモメであるわたしを泣かせないでおくれ」という意味だったなんて……も、もりしげ……orz


タグ:音楽

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  • 2009年04月08日(水)22時47分
  • 未分類

タンポポの綴化

 今日も暑かった。東京の最高気温は20.4度だったそうです。桜は散り始めました。

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 それはともかく、セイヨウタンポポの綴化(石化)です。花が終わりかけてるのがちょっと残念。いつも通る場所に生えてたのに盛りのうちに気づかなかったのは悔しいなあ。

 っていうか、手前に葉っぱがあるので分かりにくい変な写真になってますね。むむ、明日撮りなおそう。

タグ:野草 植物

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  • 2009年04月08日(水)22時27分
  • 未分類

鋸山〜黄金井戸〜マザー牧場(4日)

ロープウェイに乗っても楽じゃない鋸山

 先週末に千葉の鋸山へ行った。房総は東京よりちょっと早めに桜が満開になったらしく、もうあちこちで散り始めてた。

 前に鋸山に登った時は、大仏側から階段で登ったんだけれど、今回はロープウェイに乗ってみた。片道500円、往復で買えば900円也。鋸山ロープウェー株式会社ってところがやってるみたいだけれど、切符に「けいせいでんてつ」って書いてあった。

 ロープウェイに乗ったら楽ちんだろうと勝手に思いこんでたらそんなことはぜーんぜんなくて、百尺観音という磨崖仏と地獄覗きという絶壁のところまでは比較的楽に行けるんだけど、大仏を見ようとすると階段を下りてまた登ってこなきゃならないので、あんまり楽じゃないっぽいです。うえー、インチキだー。

◎鋸山(日本寺) 地図あり
http://www.town.kyonan.chiba.jp/nokogiriyama/nokogiriyama.htm

 毎度思うんだけど、いつか裏登山道っていうのを通ってみたいんです。ものすごい斜面にひどくすり減った石段がある古い参道なんです。

 今回は上から攻めてみようと思い、途中まで降りかけたら、想像以上に石段がすり減って斜めになっているし、角度も旧でとても無理でした。かつては手すりがついていたようなんですが、今は地面からぼっきり折れてなくなっているし。

 上りだったら(体力さえあれば)這ってでも上れそうだけれど、下りは不可能に近いものを感じます。下から徒歩で上ってきた学生さんたちも、下りは無理だと判断したのかロープウェイの料金を計算してました(100円足りないって困ってた)。

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▲百尺観音(向き変えるのめんどくさいー):石切場に掘られた巨大な観音像。ほんとうに百尺、三十メートルあるそうです。

漁師料理って何さ、みたいな

 海の方へ行くと、漁師料理とかいってかき揚げ丼とか海鮮丼とかが出てくるんだけど、なんかピンとこないのよね。美味しいけど、それなら東京でフツーに食べられるわよ的な何かを感じてしまう。

 鋸山の帰りに「かなや」というドライブインに立ち寄ったら、やっぱりそんな感じ。じゃあ漁師料理に何を求めてるのかって言われると、自分でもよくわかんない。

 メニューを見てたら、各種魚のあら煮が630円からだったので、カンパチのあら煮とご飯と、かじめ(海草の一種)の味噌汁を頼んでみた。千円ちょっとだったと思う。煮魚は二十分くらいかかるけどいいかって聞かれた。いいよ、待つよ。

 出てきたものを見てびっくり。カンパチのアラが二、三人分ありそう。美味しいところはお刺身にして、別のテーブルのお客さんのところへ行ったんでしょう。残った頭や中骨が大胆に似てある。おお、なんかイイよ。かなりテンションあがった。見た目が豪華なものより、こんな普通のものが美味しいんだよねー。

◎かなや
http://www.hanto-kanaya.com/
 温泉もあるらしい。足湯なら無料で入れる。建物の裏にごく小さな砂浜がある。

今年もヒカリモはちゃんと発生していた

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◎詳細こっち(珍獣様の博物誌)
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/plantoj/hikar01.htm


大きな地図で見る
JR竹岡駅の近く。車だと館山自動車道の富津竹岡の近くです。

マザー牧場

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 ついでにマザー牧場ってところへ寄ってみたんだけれど、天気が悪くてぜーんぜんダメですよ。いきなり雨に降られて終了。いちおう観覧車には乗った。

 山の上に立ってるので標高はあると思うんだけど、観覧車そのものはちっちゃいです。晴れてれば富士山や天城山が見えるそうですが、曇ってたのでなーんも見えんかった。

タグ:観覧車 観覧車

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  • 2009年04月07日(火)20時54分
  • 未分類

親子ねずみの不思議な旅

 先日『プルガサリ』のDVDをツタヤで借りて、ついでにあれこれ見ていたらこれを見つけて小躍りしてしまった。「真夜中〜」という時計の声とともに動き出すゼンマイ仕掛けのおもちゃたち。新入りの親子ねずみは自分たちがどこにいるのか、誰なのかもわからず辺りをみまわす。「パパ、パパ、ここはどこなの?」「それはパパにもわからないんだよ」おしえて、ボクはだれなの……という歌。田舎の映画館でこれを見て、どれだけ気に入ったかわからない。日米合作映画で、かといってディズニーみたいなああいうのじゃなく、かなり洒落た感じになってた。絵や、音楽や、あれやこれや。

 オモチャ屋の棚から転げ落ちた親子ねずみは、ゼンマイが切れれば止まってしまう運命から自由になるために、自動巻にしてくれる人を探しに行く。夢はオモチャ屋で出会ったゾウやアザラシと家族になること。

 腹黒いドブネズミに泥棒の手伝いをさせられたり、ジャコウネズミの博士の実験に利用され、一冬の間はたらきつづけたり、時には世捨て人のように泥の中で暮らす亀に、おかしな幸福論を吹き込まれたり……出会う生き物はどいつもこいつも孤独だし、何かにとらわれているのに自分に自由がないことに気づいてない。

 結局、親子ねずみは最後にほんものの自由を手に入れる。出会ったオモチャや生き物たちと家族として暮らし始める。血のつながりなんかじゃなく、心のつながりで結びついて。

 改めて見直して思ったんだけれど、もしかしたら原作とラストが違うんじゃないだろうか。「家族」とめぐりあって幸せになるのは同じ。でも、親子は自動巻になるんだったかなあ。おぼろげな記憶では、自動巻にはなれず、集まってきた「家族」が、互いのゼンマイを巻始めるんだった気がするんだけれど。

 DVD は、調べたらそんなに高くなかったので今朝楽天ブックスで注文した。メーカーから取り寄せって書いてあったから、もし来なかったら送料がかかっちゃうけどサンリオから直接買うからいいや(上の方にはりつけたアイコンがサンリオ楽天市場店、在庫はあるみたい)。

 次のポイントが入ったら原作も買ってしまう予定。図書館はもう何度か借りて読んだことがあって、いつか買おうってずーっと思ってた。

 というわけで、次の買い物予定はラッセル・ホウバンの『親子ネズミの冒険』ね。

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  • 2009年04月02日(木)14時00分
  • 未分類

桜情報:郷土と天文の博物館の前

 前の記事についでに書いて、亀有と亀戸を一緒に書くとまぎらわしいことに気づいたので分けました。


 亀有から白鳥の郷土博物館へ向かう用水沿いの道も桜並木になってるんですね。昨日はほとんど咲いてませんでしたが、遊歩道になってて、休む場所もたくさんあって良さそうですよ。

大きな地図で見る

 前に書いた大谷田の葛西用水の下流にあたる場所です。亀有と金町からお花茶屋行きの京成バスに乗るといいんじゃないでしょうか。金町からだったら京成電車でもオッケーです。

 駅のまわりには桜がありませんが、博物館方面に歩けば桜並木です。ついでに博物館でプラネタリウムなんか見るといいですね。


◎郷土と天文の博物館
http://www.city.katsushika.lg.jp/museum/index.html


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▲3月31日撮影(博物館の前)


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▲4月5日撮影(博物館の前)
満開です。

タグ:地元(葛飾周辺)

[亀戸]大蒙古とましゅまろ亭

洋菓子処ましゅまろ亭

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 昨日、亀戸にモンゴル料理を食べに行って、途中でこんな店をみつけました。生マシュマロ専門店なんだそうです。

 マシュマロって、作ったことないけど、ゼラチンを溶かすところ以外に火なんか通しませんよね。一体何が生なのかと首をひねりつつ入ってみました。

 そしたらね、ほんとにマシュマロ専門店なのね。ショーケースにも棚にもマシュマロばっかり。タコ焼きみたいにまん丸いマシュマロ、ごま味、抹茶味、レモン味、苺味……いろんな味のマシュマロでいっぱいです。

 試食させてもらったら、これがほんとに美味しくて、「何が生なんだかよくわかんないけど、これはたしかに生だよ!!」と力説したくなるようなふわふわ感です。

 もう、何も迷わずに即買いでした。

住所 東京都江東区亀戸6-22-8
イートインなし

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▲もっと美味しそうに写したいんですが、そんなこと言ってる間に食べちゃいそうなので、大きさだけ伝えたくて写しました。「ふあふあ生マシュマロ霧氷」って書いてあるのが商品名かな。

 大玉たこやきみたいなサイズなんです。これが10個入った袋が500円で、5個入った袋が300円でした。値段だけ見てるとちょっと高いようにも感じられますが、1個が大きいのでそんなに高くはないです。

 5個入りを何種類か買ってみました。意外なことにフルーツ系より胡麻と抹茶のような乾いた味が似合うんです。特に胡麻がおすすめ。

 卵を使ってないそうですが、メレンゲを使わずにどうやってこのふわふわ感を出しているのでしょう。本当に不思議!

◎ましゅまろ亭
http://blog.goo.ne.jp/masyumarotei

そしてモンゴル料理「大蒙古」

住所 東京都江東区亀戸6-60-1

営業時間 17:00〜24:00
駐車場なし

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▲シャルビンという肉入りのお焼き。餡儿餅という字をあてるらしいです。羊肉とタマネギなのかな。葱の香りが強くてとても美味しかった。

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▲ホーショルという揚げ餃子。これも美味しいけど、シャルビンがオススメ。

 他に、チャナサンマハという、羊の肉を骨付きで塩ゆでにしたのを、ともだちと二人で食べました。

 コース料理は四人以上でないとダメだそうです。いろんなものをとってみたかったのでちょっと残念。

 そういえば、以前、巣鴨でシリンゴルという別のモンゴル料理店に入ったことがあるんですけど、そっちではアイラグというヨーグルトみたいなお酒を飲んだと思うんです。

 大蒙古でもそのつもりでアイラグを頼んだら、お酒じゃなかったのでちょっとビックリしました。よく見たら「自家製」って書いてあったので、あーって感じ。アルコール発酵させたら密造酒なんですね。# ソフトドリンクに分類されているのに酒だった、という話ではなくて、酒の欄に書いてあるのに飲むとぜんぜん酒じゃなくて、説明にもただ乳酸菌飲料だと書いてあった、という話ですよ。


◎ちなみに、シリンゴルへ行った時の記事は
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=1027
 巣鴨はついでがなくて、二度目はなかなか行けないんですが、かなり気に入っててもう一度行きたい店です。

タグ:たべもの屋