調理用のドライトマト。値段は覚えていない。 お湯で戻してから料理に使うもので、このまま食べても美味しくはない。 お湯でもどしたものをオレガノなどのスパイスとともにオリーブオイルにつけておけばトマトのオイル漬けになる。 凝縮された旨味がたまらない。イタリア料理に。あちこちの国で作っていると思うけれど、写真のものはトルコ産。
こちらはそのまま食べるフルーツタイプのドライトマト。300円だった。 調理用のものと違い、お湯につけてもあまり軟らかくはならない。 砂糖漬けになっているようで、とても甘く野菜とは思えないほど。味も食感も乾燥ナツメに似て、いくらか酸味があるのでさわやか。ナツメは皮が固くて口当たりが悪いが、ドライトマトには固い部分がない。刻んでケーキに入れるなどしても美味しい。 写真のものはタイ産。中国産のも見たことがある。