セミの仲間について
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和名 | セミ(蝉) |
別名 | |
学名 | 一種類ではない |
科名 | セミ科 |
沖縄口 | |
アイヌ語 | |
中国名 | |
英名 | |
エスペラント | cikado |
その他 | |
原産地 | |
セミに関するあれこれ
- タイのポーカレン族はコロンというイチジクの一種から樹液をとり、鍋で煮詰めてトリモチにする。竹の棒にトリモチをまきつけて高い木の上にいるセミをつかまえる。この方法で捕まえるセミはジャイよりも大型で黒っぽく、腹が赤い。翅は不透明でまだら。翅をむしって生きたまま鍋で乾煎りし、塩をふる。ご飯と一緒に食べる。 # 日本ならアブラゼミで代用できそう?(世界ウルルン滞在記)
- これもポーカレン族だが、毎年3月の一ヶ月間だけジャイというセミの一種を取って食用にする。日が暮れたら焚き火をたいて、村人総出で竹の棒を叩く。この音が鳴き声の周波数に近く、焚き火の光と音にさそわれてセミが集まってくる。日本で言うとツクツクホウシのような小さなセミで、体は透明感のある黄緑色で美しく、翅は透明。現地ではジャイと呼ばれている。この方法で取れるセミはジャイだけで、味付けはせず串刺しにして焚き火で焼いて食べる。味は鶏肉に似て美味とのこと。(世界ウルルン滞在記)
求めている情報
- 日常的にセミを食べる習慣のある地方、国の話をお願いします。
- 沖縄では食べると聞くけど、沖縄のどのあたりでよく食べるのか、どういうふうに食べるのか、なんという種類のセミを主に食べるのか。
- 中国ではセミの抜け殻を漢方薬に処方する。日本では薬の材料として昆虫が認められていないので薬としては使われないらしい。健康食扱いならばありうる←正しい表現がわからないけど漢方薬局で聞いた話ではおおむねこんな感じだった。
セミにまつわる言葉
空蝉(うつせみ)
セミの抜け殻のこと。
源氏物語に出てくるっけ?
白土三平の忍者漫画にでてくる忍術。
セミにまつわる作品など
- 芭蕉の句がいくつかあったはず。
- 源氏物語の「空蝉」
セミにまつわる伝説・風習
アリとセミ(イソップ童話)
日本で「アリとキリギリス」というタイトルで知られているイソップ童話の原題は「アリとセミ」である。セミが棲息する北限はヨーロッパの南部あたりだが、この話が英語に翻訳される時、イギリスにはセミがいないので代わりにキリギリスがあてられた。←たぶんこれであってるけど誰か裏をとってください。
蝉は美人の生まれ変わり
中国の故事による。嫉妬のあまり死んでしまった斉王の后が生まれ変わって蝉になったと言い伝えられている。そのため、蝉のことを斉女と呼ぶこともある。
- 中国では再生の象徴だったと思う
- プロヴァンスでも幸せの象徴としてお守りにしてたような気がする
セミにまつわる遊び
セミの主な料理法
珍獣様が食したセミ