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あしたモスクワ、セガサターン

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▲あしたモスクワ、セガサターン:モスクワのイメージはいまだにこぐまのミーシャだというのはいかがなものかと……

 おともだちが「地口を思いついた。あしたモスクワ、セガサターン」というので書いてみた。朝から考えているのに元句がわからない。おともだちが言うには「日本人なら一度くらいは聞いたことがあるフレーズ。でも若すぎると知らないかもしれない」だそうである。

 そうか、わたしは若すぎるからわからないんだな(ちがう)。誰かタスケテー。

クラシックカー!!!

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▲(有)ガレージ横山

 住所は東水元のどっかになるんだろうか? 水元公園の近く、香取神社より少し南というか、松浦の鐘の近くっていうか、そこらへんを歩いていたら、もんのすごい車ばっかり並べて修理している店を発見してうわーーーって感じだった。

 どれもたぶん死ぬほど高級だと思うけど、高い車っていうより古い車ばっかり。それも半端じゃないっていうか、作ったみたいに古いデザインなのよ。なのに全部ピカピカ。もしかしてレプリカなのかな。でも日本のナンバープレートの下に、外国のプレートがついたっぱなしになってる車が多かったし、やっぱり古いのを大事に乗ってるんだろうか。

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 そういえば、このあたりで Destiny という、古っぽくて珍しい外車(注:レンジローバーではない)を何度か見たけれど、この店がらみなのかなあ。光岡自動車のラセードに似てるけど違う外国の車だったよ。

金町駅南口のビルは水元からも見える

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▲東水元のどっかにて。40階建ては高いわね。

突然だけどビニールの葉蘭って不要だと思わない?

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 前から思ってるんだけど、お弁当についてくるビニールの葉蘭っていらなくない?

 昔そんなことを言ったら「でも生の葉はコストかかるし」みたいなことをともだちに言い返された。はぁって感じ。生の葉にしろなんて誰も言ってない。不要だ、と言ってるのよ。

 だって、仕切りになってるわけでなし、タダの彩りでしょう? 食べられもせずゴミになるだけ。ソースにまみれてべしゃべしゃになってるのを、食べるのに邪魔だから引っ張り出して捨てなきゃいけない。あれは美味しいものを扱う作業じゃないと思う。想像するとかえって不味そう。

 あと、弁当箱にちゃんと仕切りがあるのに、なぜかカップに入ってる付け合わせ。いや、付け合わせがいらないんじゃなくて、カップがいらないと思う。だって、弁当箱に仕切りついてるんだもん。

 ただ、まあ、カップの場合、カップに入れた状態で付け合わせを大量生産して、あとから弁当箱にぽいぽい置いて行くらしいよね。ビニールの葉蘭に比べれば実用性はあるのかも。緑のカップなら彩りにもなるし?

 とにかく、葉蘭はいらないと思う。捨てるためだけに存在するものはいらん。

枝付き干しぶどう、うまいよ

なかじまや特別価格 600円(税込)送料別
大人気の枝つき干しぶどう。ドライフルーツのイメージが変わるジューシーさ。世界一美味しいレーズンをお届けしたいという思いから、カリフォルニア南部コンチュラヴァレーで上質な葡萄から生まれたプレミアムレーズン。

完熟した葡萄を枝についたまま天日乾燥しています。どこまでも自然な製法によって今までにないフルーティな味わいを実現!



 新宿(にいじゅくじゃなくて、しんじゅく)の酒屋で買ったら激うまでした。大粒で、一個一個が干し柿みたいな存在感。500円のシードルのつまみだったのに干しぶどうのほうが高い(笑)

あっ、ルリルリ先生がLaLaTVに出てる!

◎LaLaTVの「LaLa女性外来」
http://www.lala.tv/programs/womenclinic/index.html
 しかもトゥエルビに出てる時よりテンポよくしゃべってる……聞き手の違いなのか?

 しっかし、この人どこへいっても低用量ピルの話をしてんのね。そりゃまあ、月経不順とか更年期障害とかの「治療」なら薬を使うのは当然だろうけどさ。ビミョーにズレた話に聞こえるのは、たぶんわたしだけですね。はいはい。

◎トゥエルビの「カラダ*さらだ」はこっち
http://www.twellv.co.jp/program/documentary/do10.html

タグ:地口行燈 地元(葛飾周辺) 金町駅南口

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  • 2008年11月19日(水)15時17分
  • 日記

コメント一覧

まる URL 2008年11月19日(水)18時52分 編集・削除

「あたしゃ、も少し背が欲しい」かなぁ。違ってたらごめんなさい。笑

珍獣ららむ〜 2008年11月19日(水)21時40分 編集・削除

それか!!
 あたしゃ もすこし せがほしい
 あした  もすくわ せがさたーん


早速おともだちに確認したら
あたりだって言ってました。
やはりわたしは若すぎるのでわ(ry

まるさんありがとうございましたー。

Sari 2008年11月19日(水)21時44分 編集・削除

まるさん、素晴らしい! 多分それですね♪

こんなのどうでしょ、
「桶は檜の木に限る」これはすぐ分かりそう(^^;)
「埴輪の顔は丹の刺青」上方歌舞伎から

まる URL 2008年11月20日(木)09時49分 編集・削除

あたりだ~!って喜んでいいのかな?

つまり「おばさん」ってこと!?

sariさんの、わかりません。とほほ。

珍獣ららむ〜 2008年11月20日(木)18時19分 編集・削除

わたしも昨日からずっと考えているのにわかりません。
わからなきゃわからないで悔しいですね。
おばさんでもいいので知りたいです(笑)

ひろこ 2008年11月20日(木)20時08分 編集・削除

さんまは目黒に かぎる ??
*「限る」だけの符号

般若の顔は丹の隈取り ??
*連想だけ…

Sari 2008年11月21日(金)00時50分 編集・削除

韻が同じだけだから、こじつけが過ぎたかも(汗

「桶は檜の木に限る」=飲めば命の泉湧く=酒
「埴輪の顔は丹の刺青」=なにわの顔は伊勢のおしろい=西鶴

解読するのも難しいけど、作るのも難しいですね。
「あしたモスクワ セガサターン」は名作だと思う・・・

珍獣ららむ〜 2008年11月21日(金)08時05分 編集・削除

 うー、それはわからないわ。押せば命の泉湧く、はもちろん知ってるけど音節数まで変わっちゃうと思いつかない。

 単純に地口と言う場合「驚き」に対して「山椒の木」のような脚韻だけで音節数や母音のそろわない単語をつけるのもアリみたいですが、行燈に書くようなやつはそこまで変えちゃわないみたい。

・音節数はほぼそろってる
・可能な限り母音はそろえてある
・音節数を変える場合にも一文字程度の増減のみ

 こんな感じのルールになってて、例としていまいちだけど

 おせばいのちのいずみわく
 おれはいのきのいずみたく(俺は猪木のいずみたく)
 おれはきのこのいすみがく(俺は茸の椅子みがく)
 o se ba i no ti no i zu mi wa ku
 o re ha i no ki no i zu mi ta ku
 o re ha ki no ko no i su mi ga ku

こんな感じ。この程度にしておかないと、元句を伏せて人に見せた時にクイズ的なおもしろさが出ないみたい。

 おせばいのちのいずみわく
 おけはひのきにかぎる
 o se ba i no ti no i zu mi wa ku
 o ke ha hi no ki ni ka gi ru
  二文字足りないだけじゃなく
  後半がまるで一致しない

 これだと答えを聞いても納得しにくいというか「わからなくて当然だし、くやしくないなあ」ってなってしまう。行燈に書くようなのは、元句を伏せて人に見せてもわかるように作らなきゃいけない。


 行燈用じゃなくたたき売りの口上みたいなやつは、元句がさらされた上で自分で洒落をつなげるから、もっと自由にいろいろやれるけど、その場合でもリズムは必要じゃなかろうか。たとえば(即興で作ったから意味不明だけど)、

 押せば命の泉「湧く」、ダメよ痛いと君は「泣く」、なかれちゃ困るは一番「鶏」よ、「とり」は「とり」でも相撲「取り」、どすこいどす「こい」、池の「鯉」、「恋」する乙女は腰痛「持ち」で、あたしゃ「もち」っと背がほしい。

……みたいな。韻を踏んだり連想を働かせたりしつつ、すらすらっと口から出るように七音節と五音節の連続でまとめるとか。

珍獣ららむ〜 2008年11月21日(金)11時43分 編集・削除

 そうだ、Sariさん、桶はヒノキで思い出したけど、インドネシアでは○○を作るなら、○○の木に限る、みたいな木材へのこだわりはありますか? 木造船なら○○の木で作るのが上等、みたいな感じで。

 人力検索にそういう質問が出てるんですが、それっぽいことを思いつかないんですよ。
http://q.hatena.ne.jp/1227078843

まる URL 2008年11月21日(金)12時37分 編集・削除

「桶は檜の木に限る」を考えているときに頭の中をよぎったのが
「俺は猪木の・・・う~んなんだろ?」いや、そんな元句あるわけないないと首を横に振り考え直したんですが、そういう発想はアリなんですね。安心しました。

地口、面白いなぁ。

珍獣ららむ〜 2008年11月21日(金)13時58分 編集・削除

あっ!
わたしゃすっかり勘違いしてたけど、
檜の木=ひのき、じゃなくて「ひのきのき」ですか?

 いのちのいずみわく
 ひのきのきにかぎる

これなら音節数はあいますね。
でも、「丹の刺青」と「伊勢のおもしろい」は、
どう読むと数がそろうのかしら(汗)


なんか、行燈の地口は、
表記にもこだわってるフシがありますよね。
漢字で書いてもよさそうなのに
洒落であることをわからせるために
わざと仮名表記になっていたり。
元句がお経だったら漢字ばっかりの言葉をあてたり。

Sari 2008年11月21日(金)15時51分 編集・削除

バリしか地元の人となじみがないから、木造船のことは漁で生計を立てている人の多い地方で聞かないと分かりませんねぇ。
バリは神と農業の島で漁師は少なく、海は「ケ」だし・・・
代わりに、毎日のお供えはこれ、このお祭りにはこの組み合わせとか複雑な決まりがあります。お供え花の組み合わせとか・・・

地口の分析、とても良く分かりました。
参考にまた何か作ってみようかな(^^)
「檜の木」は、「ひのきのき」のつもりでした(笑

珍獣ららむ〜 2008年11月21日(金)17時32分 編集・削除

 ええと、人力検索の件は、聞いてる人はケとはハレとかそういうの関係ないんです。船がまったくないわけじゃないでしょう?

 それに、船はたとえばの話で、なんでもいいんです。家とか食器とか仏像とか馬車とか家具とか弓矢とか……ものはなんでもいいので、こういう特定の木材を使う、というような話はありませんか、という意味、みたいよ?


 ところで、埴輪は「にのいれずみ」で読み方あってます?
 

一円 2008年11月22日(土)10時08分 編集・削除

 こんにちは。まだまだ1000曲が続いてますよ(知らない曲の方がずっと多いので、一巡しても気が付かない可能性大)。

 新しい方から読んでこの辺まで来ました。地口講座は面白かったです。「ひのきのき」の伝で言うと、丹の隈取りは「たんのくまどり」か「あかのくまどり」のどちらかでしょうね。字かずが上7、下7でないと釣合いが悪いです。丹が伊勢と言うのは、もしかしてあの「伊勢丹」のことですか? 
 もう30年以上前に近所の神社で地口行灯を立てたことがあったけど、結局その一度だけでした。

 えーと、それから更に↓のバナナ・シュートの主はジーコではないかな。直接の証拠が差し当たり見つかりませんでしたが、ここの始めの方にそれを思わせる文章があります。
http://blogs.yahoo.co.jp/tecchidc5/18664632.html

Sari 2008年11月22日(土)15時43分 編集・削除

>でも、「丹の刺青」と「伊勢のおもしろい」は、
どう読むと数がそろうのかしら
☆「伊勢のおしろい」です。刺青のい、とおしろいのお、あかんですね~(汗

☆「丹」は、「に」だけど「にぃ」で数を合わせたつもりでした(汗)

やはり、ひらがなでないとだめね・・・

*一円さん、
あはは、丹と伊勢は別の地口のつもりですが、伊勢丹ね(笑

Sari 2008年11月22日(土)16時16分 編集・削除

バリについてだけですが、
>船がまったくないわけじゃないでしょう?
☆木造船は、漁に使うアウトリガーみたいな小船しか見たことがありません。
漁師に知り合いがいないので何とも・・・

>家とか
☆木とレンガで造り、しっくいで固めてしまうので、大工に木材についてこだわりがあるのか分かりません。材料は建て主が調達するのですが、何かあるのかなぁ。
昔は柱だけ木で屋根や壁はやしの葉っぱで葺いていたのだと思うけど・・・

>食器とか
☆昔は食器なんかありませんでした。バナナの葉とか椰子の葉を編んだザルとか・・・お供え容器もそうだし、お寺用は銀だしね。

>仏像とか
信仰の対象としての神像はないですものね、バリは。
お土産用は、黒檀・白檀・テツ木とか。彫りやすい柔らかい木の場合もあるし。

お金持ちの家具はチーク材だったりするけど・・・
馬車とか家具とか、そもそもはオランダ統治が始まってから普及したのではないかしら。

長々と書いてしまったけど、私ってインドネシアのこと
あまり知らないのがよく分かりました(^^;)
木へのこだわりって、元は海洋民族と言われているトラジャなどの巨大木造建築のあるような地方の方が色々あるのではないかな。

こんなのがありましたけど・・・
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/51258
もひとつあるので次に

Sari 2008年11月22日(土)16時18分 編集・削除

http://www.humanosphere.cseas.kyoto-u.ac.jp/images/library/Image/report/2007_fs_suzuki_j.pdf
マレーシアとか出てるみたいだけど、どうなんでしょうね。

珍獣ららむ〜 2008年11月23日(日)08時57分 編集・削除

 なるほど、伊勢と丹をかけるのは伊勢丹の洒落なのか。なんて深い作品なんだろう……って、感心しかけたら、ち が う の か ー(笑)


>一円さん
 ジーコ……あー、たしかにスーツを来たとこなんか雰囲気ありますねー。でもジーコなら名前を覚えてそうな気が……と思い、適当にひらめいた名前で検索したら、ブッフバルトだったようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%83%95%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%88
 なんと、バナナシュートの件はウィキペディアに書いてあった!


>Sariさん
ありがとうございますー。
 いいんです、バリの生活には木材へのこだわりは薄いとか、重要な部分に木なんか使われてないとか、そういう情報もまた貴重だと思います。

 質問者は、東南アジア(特にラオス)で輸出用に伐採してる木を東南アジア各国でもこだわって使ってるとにらんで調べているんだと思うけれど、着眼点がビミョーにずれてんじゃないのかなーって思ったりするんですよね。

 もちろん使ってないこともないと思うけれど、あのへんの輸出用の産業って、外国人のニーズにあわせてるだけ、なんてのもありそうな気が(笑)

一円 2008年11月25日(火)21時22分 編集・削除

 Sari様

 初めまして(あれ、mixiの方でらら様のところに書き込んだのも読んだのかしらん?)。
 無い頭を捻って出てきた伊勢丹で楽しんでいただけて幸いです。今後ともよろしく(←やったことがある)。

 らら様

 1000曲の話題つながりで。
質問「なんでそんなにずっと聞いてたの?」
回答「皿を喰らわばどこまでも」
お粗末でした。

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