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ドジョウについて
日時: 2003/03/05 00:30
名前: 涜神犯人   <adg@pmk.em.nttpnet.ne.jp>

カラの水槽があったので緋メダカ黒メダカ計40匹、エビ(もらい物)5尾(生きてるときは匹か?)、ドジョウ一匹(5センチくらい)をいれました。
メダカがボロボロになって毎日数匹死ぬのはドジョウが食い荒らしているからなのか?それともドジョウを躍り食いしたときに感染するというナントカという病原体の仕業か?わかりませんがとっても悲惨な水槽になってしまいました
本来九州にいないシマドジョウを河川に放流してよいのかどうか思案中
ドジョウが雑食性とはいえ、お池にはまったのが堅くて大きいドングリで本当によかったと思うこのごろ
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Re: ドジョウについて ( No.8 )
日時: 2003/03/05 08:45
名前: ちんじゅう

 ↑そうなのよ、ほんとにメダカを襲って食うことがあるのかと思って、あちこちまわって見たけど、それっぽい話は出てこないね。生きたメダカを襲ったのか、弱って死んだのを食べてたのかでも話が違ってしまうし、今後の観察に期待(笑)

 そんなこんなでドジョウサイトをくるくるしていたら、弘法大師がドジョウを助けたという福島県の昔話をみつけました。

◎天沼の耳ドジョウ
http://www.towns-1.com/001/minwa/6fukushima.htm
 ↑ここの一番下のやつ。弘法大師がドジョウに人間の耳をつけてやったのでドジョウが取れなくなる話。
 弘法大師って日本全国でいろんなものを助けてますねー。
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Re: ドジョウについて ( No.9 )
日時: 2003/03/05 23:46
名前: 原田 実  <douji@joy.ocn.ne.jp>
参照: http://www8.ocn.ne.jp/~douji/

中国の民話では、長江のドジョウは季節風の向きが変わる頃に浮かび上がるため、諸葛孔明はそれで風向きの変化を察知して、赤壁での作戦を立てた上にあたかも自分が方術で風を呼んだかのように装って周愈を翻弄したことになっています。もちろんこの話は正史『三国志』にも『三国志演義』にも出ておりません。
だから以前、TBSの『世界ふしぎ発見』三国志特集で、この孔明とドジョウの関係が問題になったのには面食らいました。
もっともこの回、他にもおかしなところが多かった。なにしろ冒頭で劉備の母がお土産の茶の葉を投げ捨ててましたから(この話は日本の吉川英二大人が創作、横山光輝先生が踏襲したものでもともと中国にはない)。
しかし、その一番とんでもなかったのは、当時『大三国志』という本を出したばっかりなのに一問も正解できなかった志茂田景樹先生だったなあ・・・
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Re: ドジョウについて ( No.10 )
日時: 2003/03/06 10:47
名前: ちんじゅう

 たとえ民話でも、中国にドジョウの話があるなら、「昔話ですが」と一言説明をつけて出してもいいと思うけど、お茶のほうはダメですよねえ…って、えええっ、お茶を投げ捨てる話は日本人の創作なのっ?! しまった、すっかり騙されてました。おそるべし、吉川・横山両大人。そして志茂田景樹ってやっぱり謎だ。

 でも、あの番組は全員が謎だったりもしますけど。『不思議の国のアリス』の時なんか、こんなの収録前に読んでくれば一発でわかるでしょってな問題をみんなではずしてるし。
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Re: ドジョウについて ( No.11 )
日時: 2003/03/06 21:17
名前: ひろこ

どぜう川
ここを見ると、雑食性、草食性、魚食性いろいろ居るみたいねぇ。

で、メダカのボロボロだけど、それってドジョウが持ってる細菌か何かの所為じゃないかな??
昔息子が獲ってきたドジョウをブラックバスと同じ水槽に入れてたらバスがボロボロになってたよ、まあ、そのバスは自分と同じくらいの長さのドジョウを食ってしまったんだけど・・・

んで、でかいドジョウ・・・タイワンドジョウ!
と思ったらヤツはスズキの仲間だったのね、騙されたわ。
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Re: ドジョウについて ( No.12 )
日時: 2003/03/07 00:25
名前: ちんじゅう

 タイワンドジョウって雷魚のこと?
 たしかに見ようによってはドジョウに見えるわね。[魚羞]という文字が本当にドジョウを意味するものだとしたら、ライギョはかなりいい線いってるかも。
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Re: ドジョウについて ( No.13 )
日時: 2003/03/20 12:02
名前: ちんじゅう

 ドジョウについて検索して「安来節」にたどり着くのはありがちなことですが、あの踊りは砂鉄を含む「土壌」を取る動作がもとになっていると言う話があちこちに出てきて、へ〜って感じでした。

↓ここの、「2.たたら法の歴史」ってところの最後とか
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/sugicom/kazuo/neta/bake28.html

・荒れ狂う川の象徴がヤマタノオロチ
・ヤマタノオロチを退治すると出てくるのが剣(鉄)
・鉄をつくるために川から取るのは砂鉄
・砂鉄をとる動作がドジョウすくいになる
・ドジョウも魚にしては長くて蛇っぽくもある…

 まるでヤマタノオロチが没落してドジョウになったかのようだわ。
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Re: ドジョウについて ( No.14 )
日時: 2003/03/24 16:09
名前: 原田 実  <douji@joy.ocn.ne.jp>
参照: http://www8.ocn.ne.jp/~douji/

先日、接待で浅草の名店のどじょうなべをごちそうになりました。ドジョウ鍋といえば、ささがけのゴボウで臭みを消すものだとばかり思っていたのが、その店ではゴボウを使わず、たっぷりのネギを載せて食べるというやり方でした。
ごちそうしてくれた方のお話では、カゼをひいた時にはその店でドジョウをお代わりしていればだいたい直ってしまうそうです。
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Re: ドジョウについて ( No.15 )
日時: 2003/03/25 11:56
名前: ちんじゅう

 浅草あたりだと、ドジョウの店がいくつかありますねー。珍獣も、駒形どぜうってところで鍋を食べたことがあります。

 たしか、卵とじになってる柳川タイプの鍋と、卵抜きのがあったような記憶はあるんですが、うっかりしたことにゴボウがどうだったかよく思い出せません。柳川には入ってた気がするんですが、そうでないやつには入ってなかったような気もします。その店のもネギをがーっとのせて食べるんです。うんまいですよー。

 ドジョウも美味しかったけど、同じ店で出してるくじら汁もいけます。くじらといっても山くじら(イノシシ)じゃなくて、ほんとに海の鯨です。脂身の多いところをグツグツ煮てみそ味にしてあります。

 これがもう、飲むと鼻血が出そうなくらい脂っぽいのですが、ちびちびすすってると体がかーっと暖かくなって、風邪なんかどっか行きます(別の病気になりそうって話もちょっとありますが)。

 ここ に駒形どぜうの年表があるんですが、天保十一年に「ドジョウは小さい魚だから、一番大きい魚も売ってみよう」と始めたものだそうです。商売がうまくいってないときにやけっぱちで始めたみたいです。江戸っ子って感じ。

 それはともかく、そろそろドジョウの出回る季節でしょうか。また自作しようかな、ドジョウ鍋。
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Re: ドジョウについて ( No.16 )
日時: 2003/06/16 20:15
名前: ひねりん棒

はじめまして。私は小さい時から川遊び好きでして、50才にもなろうかというのに夏になると短パンはいて川で遊んでいるおばさんです。私の推理では犯人はエビです。100%の確率でと言いたいのですが、現物を見ていないため・・・どうかな〜?エビさんを入れるとめだかやうぐいの赤ちゃんはぺろっと食べられてしまいます。どじょうも小さいものは食べられますね。エビさんは動きもほわっとしていますが、餌を捕まえる時はすばやい!侮ってはいけません。何でも食べますし脱皮をすると自分の脱皮した皮まで食べます。まあ〜コアラの容貌に騙されるのと似ていますね。エビさんを離してみると分かるでしょ。頑張ってかわいがってね!
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Re: ドジョウについて ( No.17 )
日時: 2003/06/16 20:31
名前: 涜神犯人

そういえば、メダカの死骸はエビがきれいに平らげていました
えさ金状態になっていたのか…
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